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宇都宮 ご当地検定に「利きギョーザ」12月9日 14時50分
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宇都宮市に関する知識を問う「ご当地検定」に、日本酒の「利き酒」のように名物のギョーザを食べ比べて店の名前を当てる、いわば「利きギョーザ」の問題が導入されることになりました。
宇都宮市のご当地検定「宮のもの知り達人検定」は、多くの人に宇都宮の歴史や文化などの知識を深めてもらおうと、5年前に始まり、これまでに630人が合格しています。
宇都宮市は、この検定を郷土色あふれるものにしようと、来年1月に実施する試験から、日本酒の「利き酒」のように、名物のギョーザを食べ比べして店の名前を当てる「利きギョーザ」を導入することになりました。
先月、市役所で行われたデモンストレーションでは、女性職員などが挑戦しましたが、なかなか正解を選べませんでした。
宇都宮市によりますと、ご当地検定で郷土料理の食べ比べを実施する例はあまり聞いたことがないということです。
宇都宮市観光交流課では「多くの人に挑戦してもらって、宇都宮市の知識を深めながら、ギョーザをおいしく食べていただきたい」と話していました。
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