歴代の環境相経験者が3月5日に国会内で話し合い、被災がれきの広域処理が進むように協力することを確認した。民主党の小沢鋭仁、江田五月、自民党の小池百合子、川口順子、公明党の斉藤鉄夫の各氏が、自治体の首長の「説得キャラバン」を展開するという。民主党の国会議員も6日に「広域処理推進議連」を立ち上げ、地元選挙区の首長の説得を目指す。
それにしても、なぜここで「説得」という発想が出てくるのだろう。必要なのは、丁寧な情報開示と当事者たちが集まっての議論だ。善行であっても、人に押しつけるのはおかしい。・・・・・続きを読む
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- 高橋真理子(たかはし・まりこ)
朝日新聞編集委員。1979年朝日新聞入社、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディターなどを務める。著書に『最新 子宮頸がん予防――ワクチンと検診の正しい受け方』、共著書に『独創技術たちの苦闘』『生かされなかった教訓−巨大地震が原発を襲った』など、訳書に『ノーベル賞を獲った男』(共訳)、『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』。
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