●中古ビジネスフォン（ビジネスホン）について
中古ビジネスフォン（ビジネスホン）はその機種によって、ビジネスフォン（ビジネスホン）特定の機能を使用する時に、そのビジネスフォン（ビジネスホン）に必要なユニットを搭載する必要がある場合がございます。
また同じビジネスフォン（ビジネスホン）・ユニットであったとしても、そのビジネスフォン（ビジネスホン）の型（発売時期等）により使用できない機能がある場合もございます。
もう一つの注意点としては、以前使用していたビジネスフォン（ビジネスホン）の機種と新たに中古で購入したビジネスフォン（ビジネスホン）の機種によっては、ビジネスフォン（ビジネスホン）に付いているユニットとの互換性がない場合がございます。
また、弊社で取り扱う中古ビジネスフォン（ビジネスホン）は、出荷前にビジネスフォン（業務用電話機）専門の技術スタッフが、しっかりと機器の検査やお客様の環境を調査委してからビジネスフォン（ビジネスホン）を設置をしているので安心してご利用頂けます。

ここ数年は、中古のビジネスフォン（ビジネスホン）の市場流通量も増えてきていて、価格も大分こなれてきました。
ですので、新品や中古といった、ビジネスフォン購入の選択肢が増え、ビジネスフォンを低価格で導入し易い状況になってきました。
ビジネスフォンというのは、メーカーや型番で機能が異なります。しかし、最近ビジネスフォンの中古流通量が増えてきたおかげて、 ビジネスフォンの電話機としての基本的性能は、新品でも中古でも違いが無くなってきました。
御社様の状況に会った、ビジネスフォンを導入しましょう！！

ビジネスフォン（ビジフォン・ビジホン）の種類

・ソフトフォン（パソコン電話）・・・・パソコン上で使用するソフトフォン等があります。ソフトインストールしてマイクを使いながら使用します。
・レガシー・ビジネスフォン（多機能電話機）・・・・通常よく目にするビジネスフォンです。殆どがこのタイプになります。
・IP電話・・・・インターネットを経由して使用する電話機です。IP電話用のシステムが必要になります。
・PHS・・・・ウイルコム等から販売されてる、PHS方式を採用したビジネスフォンです。内線電話機としての用途が主です。
・スマートフォン・・・・スマートフォンを内線機として使用します。アプリケーションをインストールして使います。
・アスタリスク・・・・LINUX（OS）によって開発がおこなわれているものです。オープンソースですので、プログラムが出来る方であれば、独自に組むことができます。
・その他・・・・携帯電話・ドアフォン・ナースコール等様々な使用方法があります。

ビジネスフォン（ビジフォン・ビジホン）の場合は、電話機以外にも電話番号を交換する機械（CTU）等が必要となり周辺機器代が結構な金額となってしまいます。
そのため、一般的にはリース契約を交わす方が多いです。

ビジネスフォン（ビジフォン・ビジホン）は、御社の会社規模や業務内容によって台数が二台から数百台、電話回線の本数も一回線から数百回線までの接続が可能です。
御社様のビジネス内容・業務規模によって、ビジネスフォンを導入する場合には、電話番号の数・電話回線の種類・レイアウト・予算などを確実に見極めた上で、ビジネスフォンを計画的に導入してください。
（解らないことがあれば、弊社スタッフがお客様に、親切・丁寧にご説明いたします。）
※将来的なビジネスフォンの電話番号・電話機の増設なども考慮し、御社様のコストの削減のお手伝いをを私どもがさせて頂きます。

主装置（Main Equipment）ってなに？
ビジネスフォン（ビジネスホン）の於ける主装置とは、複数の業務用電話回線と複数の業務用端末を収容できる小型の交換機のことをいいます。
この機能によって、かかったてきた外線電話を判別し、空いている回線に振り分けたり、内線を回すことなどが可能になり電話機を有効に使う事が出来ます。
ビジネスホン（ビジネスホン）端末だけでなく、普通の電話機やドアホン、FAX、パソコンなどを収容してネットワークを拡張する事も可能です。

ダイヤルイン（ダイヤルインサービス）ってなに？
加入者の電話回線に電話番号を追加して、電気通信事業者の電話交換機から着信先の加入者電話回線に着信番号情報を表示するビジネスフォン（ビジネスホン）・電話の付加サービスのことです。
ダイヤルインの契約をしていただくと、1つの回線グループで契約者回線番号とはまた別に、複数の番号が付与され、電話が着信した時に、着信番号を表示させるサービスです。

スター配線型
主装置を中心に、ビジネスフォン（ビジネスホン）を星状に配線する形の事を、スター配線型と言います。

長所：ケーブルが１本切れただけでは、他の回線に影響が出ない。
短所：複数台設置する場合に、ビジネスフォン（ビジネスホン）の台数だけ配線をしなくてはならない。

バス配線型
主装置から各ビジネスフォン（ビジネスホン）子機に対して数珠の様に繋げる方法です。

長所：まとめて設置する場合、ケーブルが１本で済むことが多い。
短所：１本のケーブルに、全てのビジネスフォン（ビジネスホン）子機が繋がっているので、その配線に何かあれば、全ての回線に影響がでます。

ビジネスフォン（ビジネスホン）を導入・買い替えまたは、リース・再リースをご検討中のご担当者様へ
インターネットやスマートフォン等の普及に伴い、音声をＩＰデータ（パケット）に変換し、通信料を安価にするＶｏＩＰ通信が今脚光をあびています。
弊社のIPフォンは、IP中継電話サービスで実績のある会社のネットワークと、ブロードバンドアクセス回線を利用した次世代の音声ビジネスフォン・サービスです。
通常の電話回線の利用を最小限に控えたことで実現可能な、従来と比べて頂いても大幅な通話料金の削減が可能となり、ビジネスに威力を発揮します。

※既存のアナログ・ビジネスフォン（ビジネスホン）電話回線を使用し、活かしたままでもIP電話（IPフォン）回線を使えます。
詳しくはご相談ください。

IP電話サービス（IPフォン）ってなに？
インターネットで利用されるパケット通信プロトコルであるIP(Internet Protocol)を利用して通話する電話サービスの事です。
音声を電話機でデジタルデータに変換し、パケットと呼ばれる単位に分割して、IP(Internet Protocol)ネットワーク上で通話相手までパケット送ることで音声通話を行うことが可能です。
ビジネスフォン（ビジネスホン）でも最近は良く利用されています。
最近ではCATV回線や光ファイバー回線などを利用して、一般電話機と同じように使えるIP(Internet Protocol)電話サービスが普及しており、通話品質も良くなって来ていて一般加入電話と変わりないレベルになってきています。
IPフォン（IP-PHONE）同志では、通話料が掛らない場合が多い為（注：提供するサービスによって異なります。）、企業でもビジネスフォン（ビジネスホン）として利用されています。
また、パケットで通信する為スマートフォン等でも専用アプリケーションをダウンロードして利用することが可能です。
※スマートフォンをビジネスフォン（ビジネスホン）として利用する物も最近は多くなりました。