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北朝鮮ミサイル 一部が黄海に落下か12月12日 10時24分
政府は、北朝鮮が人工衛星としている事実上のミサイルについて、「午前10時1分ごろ沖縄地方上空を通過したと推定される。ミサイルの破壊措置は実施していない」と発表しました。
そして、このミサイルについて「午前10時5分ごろ、フィリピンの東、およそ300キロの太平洋に落下したと推定される」と発表しました。
また、「ミサイルの一部とみられるものが、▽午前9時58分ごろ朝鮮半島の西およそ200キロの黄海に、▽さらに1分後の午前9時59分ごろ、朝鮮半島の南西およそ300キロの東シナ海にそれぞれ落下したしたと推定される」としています。
政府は、詳しい情報が分かりしだい、改めて発表を行う方針で、国民に対し、テレビやラジオなどからの情報に注意するよう呼びかけています。
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