(画像:Mirrorより)
今どき、婚前交渉をせずに結婚するカップルは少ないと思うが、それでも、結婚初夜は、誰にとっても特別で、甘い響きを持っている。
その日行われた結婚式の様子を思い出しながら、夫婦2人で、和やかな夜を過ごすのが一般的だ。
だが、
イギリス・ブロムリーで結婚式を挙げたカップルの花嫁は、結婚初夜を、暗く冷たい留置所の中で過ごした。
今週土曜日に結婚式を挙げた32歳の花嫁は、結婚式の後に、あろうことか招待客に暴力を振るい、重大な身体的危害を加えた暴行罪の疑いで逮捕されてしまった。
午前1時に通報により駆けつけた救急隊と警察によると、
・29歳男性が、花嫁にグラスで殴られて顔を負傷し、病院へ搬送
・30歳男性が、鼻の骨を骨折し病院へ搬送
・54歳の花婿が、肘を負傷し、救急隊員の手当てを受ける
と、かなりの惨劇だったようだ。花嫁は、酒癖が悪かったのか、元々気性が荒かったのかは不明だが、現行犯逮捕された彼女は、結婚初夜をたった一人で留置所の中で過ごした。
もっとも、もし逮捕されていなかったとしても、結婚式で花嫁に怪我を負わされた花婿が、2人で和やかに過ごせる心境であったかは疑問だが…。
逮捕された花嫁は、翌日、被害者が被害届を出さないということで、晴れて釈放され、花婿の腕の中へと戻っていった。
花婿は、どうかその腕を二度と花嫁から離さないで欲しい。また新たな犠牲者が出ないように。
【記事:りょーこ】
参照元:
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