聖ヶ丘商店街中核のスーパーが11月6日閉店した。「いなげや」が3月に撤退した後へ出店した「ユアーズ松慶」(本店・川崎)。近隣のスーパーとして高齢者や子育て中のママたちから歓迎されたが、9月下旬、突如採算面を理由に閉店の告知が出された。これに対し住民側は「閉店しないで」と要請。10月20日をメドに以降の営業を判断したいとユアーズ松慶は一応保留。地域の人も応援したものの客足は伸びず、“ひじり館まつり”最終日に完全閉店となった。
ユアーズ松慶聖ヶ丘店店長の中村さんは「うちは小規模スーパーなのでこれ以上赤字店を支える体力がない。大型店との価格競争は難しい。鮮度では自信を持って商品を提供してきたが、この不況下で1円でも安い所に行かれるのでしょう、残念です」「次に出店されるお店は地域で支えてあげてほしい」と話した。
歩いて買い物に行ける店は高齢者や子育て世代だけでなく、将来、買い物難民になるかも知れない世代にとっても大切なはず。街の活気や防犯にも重要な役割を果たす。「こんな短期の撤退は住民の関心が低かったからでは…。またバスに乗って遠くまで買い出しに行くことになるなんて」と70代主婦(聖ヶ丘2)。ピーコックストアが閉店した貝取もまだ新規出店が決まっていない。 111201号掲載
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