尼崎の市外局番「06」の理由 ユニチカ記念館に行ってきました(^^♪
兵庫県尼崎市の市外局番が「06」になる起源の物を見に『ユニチカ記念館』(旧尼崎紡績本社事務所)に行ってきました。
住所:尼崎市東本町1-50 阪神「大物」南東約450mにあります。
正面の目の前には国道43号線と阪神高速神戸線があります。
↑こちら正面ですがこちらからは入れません 裏側の入口から入ります(^。^)↑
こちらから入ります。↑の写真でわかるかと思いますが、開館日が週一回の水曜日だけで開館時間も5時間(以前はお昼の一時間休みで4時間でした) この狭き門でしたので これまで行けませんでした゚(゚´Д`゚)゚ で 正面へ
イギリスからの輸入されたという赤煉瓦が哀愁を感じます。
館内へ 中に入ると管理されている方が「こんにちは」とこちらに声をかけ 二階へ上がられていきました。靴を脱ぎスリッパへ履き替え 記帳ノートに住所・氏名を書き 二階がメインと聞いていたので二階へ 先程の方がいたので「ここ撮影いいですか?」「どうぞ いいですよ」「ありがとうございます」
館内で一番広い部屋にガラスケースが並べられています。その中に沢山の資料が。
その中 工場の模型の横に ありました ありました(#^.^#)
ユニチカの社史にこうあります。
「現在の尼崎市が、大阪市内電話となっていることの起源は実に尼崎紡績あることによるものである。」
1893(明治26)年4月に大阪電話交換局が開設され、「尼崎本社工場と(営業拠点の)大阪出張所を結ぶ迅速な連絡のためにも」明治26年6月に「伝法(大阪市)から尼崎まで約13キロにわたる電柱と電話線を(自前で)架設完了して電話交換局に献納(寄付)した」
そう この残された書類たちが後に尼崎の市外局番が『06』になった原動力です(-^〇^-) 一度は見てみたいと思っていたので良かったです。 後はゆっくりと館内を散策しました。全体は下の動画にて↓
帰る頃 何かの雑誌かなーの記者さんとカメラマンさんが来られてました。(虹亀)
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私も行った事はあるのですが、中に入った事が無かったので、今回の動画ありがとうございます。
ところで、年に何名ほど来館するのかな?
(気になりませんか?)
2012/6/11(月) 午後 9:38 [ 葵ちゃん ]
葵ちゃん
確かに 年に何名 来館するか気になりますねー虹亀が行った時は3名程 記帳がありました(虹亀)
2012/6/11(月) 午後 11:18