2012年10月14日

郭グループに対する2つの素朴な疑問と、マインドコントロール考察


一連の記事は
今回で最後にしたいと思います。

私はブログを通して、
多くの方に見ていただいていますし、
交流も持つようになりました。
本当に感謝です。

辛らつなコメントももらいますが、
励ましのコメントや
貴重な素晴らしい証しなど、
たくさん頂いています。
本当にありがとうございます。

しかし、公務をしてはいますが、
足らなさを痛感している日々です。

やはり、食口たる者
お父様の願いである
氏族メシヤ。
今は新氏族メシヤと言われています。
これを果たすことが
一番の神様の願いです。

このために
邁進している方、
これが一番貴いと思っています。

そう考えたとき、
(Peaceさんがこちらの記事で
http://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/201210130000/
郭グループの経緯を言っておられるので、
私も郭グループと言わせていただきますが、)
彼らに対して、
疑問が残ります。

郭グループの人たちは、
どのように伝道しようと思っているのでしょうか。。。
新規伝道は難しいだろうな、
ということです。

どのようにして、
み言を伝えるのか、
最終的に顕進様に
どのように連結していくのか、
ちょっとわからないです。

このままでは、統一教会の中で
問題となるばかりです。
正しいのなら堂々と
外の人たちに向かって
顕進様の素晴らしさを証して
伝道されたらいいと思うのです、
パフォーマンスではなく。
それが可能なのでしょうか。

あと、もう一つ。
二世教育をどうされるのか、
祝福までどうしようと思っているのか、
ということです。

教会を批判され、
組織を否定されるので、
教会には行かれていないですよね?
お子さんも礼拝には
参加させていないですね?

なので、お子さんたちの
二世祝福はどうしようと思っておられるのか、
これも疑問です。



話はまったく変わりますが、
最後にひとつ、
今回の一連の記事を通して、
というか、実際には数日前からですが、
一番に大きく、悟ったことがありました。

全く別の角度というか、
私は拉致監禁体験者ですので、
その立場から、
率直に思ったことです。

それは何かと言えば、
やはり「統一教会に
マインドコントロールはあり得ない」

ということです。

郭グループの人たちは、
かつて熱心に教会活動をしていました。
大幹部になって、激しく活動していた方も
よく知っています。

しかし今は、お父様の願いではなく、
別の路線で歩んでおられます。

お父様が「戻って来い」
と言われても、戻ってきません。

もしも彼らがマインドコントロールされていたのだとしたら、
郭グループの人たちも
そのまま信仰生活を送っていたでしょう。

しかし、そうなっていないのは、
ご自身の意思でそうされたのです。

教会長が以前言われていました。

「もし、統一教会にマインドコントロールされていて、
その信仰を解かないといけないとするなら、
もっと強烈なマインドコントロールをしない限り
信仰を解くことはできません。
そう考えたとき、
マインドコントロールなんて
あり得ないという結論になるんです」

まさに「アージュ」です。

ですから、あくまで
マインドコントロールがあるというならば、
「統一教会にマインドコントロールされていた、
私は間違っていた」
そのように思って、信仰を捨てて離れる人がいますが、
そういう人こそ、
反対派にマインドコントロールされている
そういうことにならないでしょうか。

ですから、
マインドコントロールはないという
結論になるのです。

「自分の意志で統一教会を辞めた」
ですって?
だったら、私は
「自分の意志で統一教会の信仰をしています」
このように告白いたします。

応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


posted by ten1ko2 at 07:45| Comment(21) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前もコメント書かせていただいたでしょか。覚えておりません。これは私の考えです。

私はマインドコントロールと言うのは責任の果たせていない人の言葉だと思っています。

私の責任を果たそうとする人にはマインドコントロールという言葉はないと思います。

責任逃れですね、誰々によって私はこのような姿になった。誰々の影響を受けてこのようになったと言う立場です。

私の責任を果たそうとしている人にはこのマインドコントロールと言う言葉はないと思います。
Posted by コスタ at 2012年10月14日 09:47
コスタさん、ご無沙汰しております。
おっしゃる通りだと思います…
責任転嫁することにより、いくらでも自分を棚にあげることが出来ますね。
自分に降りかかる問題に対して、受け止めずに人や教会の責任にすることほど、簡単なことはないですね〜
それが自分のためには決してならないことをわかっているのかなぁ、と思ってしまいます。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月14日 13:30
今回書かれた文でおかしいと思うのは。

なぜ顕進様がお父様を避けていると言う事になっているのかと言う事なんですけど。

顕進様がお父様の病院に真っ先に行かれた話はご存知ですよね?
それを隠蔽した教会の事もご存知と思います。
それかブログ主さんが本当に知らないのか。

だとしたら話は簡単ではないでしょうか?
顕進様はお父様に会いたがっておられたのですから教会が会わせさせたらいいんだろうと思います。
Posted by 二世より at 2012年10月14日 15:51

二世(より) さま

ようするに、あなたは、教会が顕進様とお父様を会わせないようにしていた、と言っておられるように聞こえますね。

このコメントでは、あなたは独自にいろいろ情報を集めたひとりの2世、というのではなく、郭グループの方々の意見にどっぷり浸かっている、あるいはその一員としか思えない発言とも思われるのですが…。

他の記事のコメントでも述べましたが、教会の情報を確かめてほしい、という思いは真実です。よく祈り、み言を学び、正しい信仰生活をしていれば、神様の伝えたい内容がわかってくるでしょう。真実はなんだったのか、あなたが教会のせいだと思われるのは、正しいのか、横からではなく、教会からも情報を聞き、しっかりと判断されることを願っています。

私たちは神様の子女です。親孝行の子女になっていきたいですね。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月14日 18:11
顕進様が教会を離れた経緯について誰も語っていないので
教会派も顕進派もどちらも信じられないというのが私からの見方です。
これは私の個人的な推測ですが、亨進様が世界会長に任命されたので
愛の減少感からUCIを掌握し出て行ったのではと。確かに顕進様は
頭もいいし話もうまい。いわゆるカリスマ性があります。
亨進様が世界会長になったときなぜ顕進様じゃなくて亨進様なの?と思ったぐらいです。
GPFやSTFなど実績も実力もありますからね。
義父である郭氏も世界会長だったわけだし。
だから弟の下なんかで働けないと出て行ったのではないでしょうか。
Posted by ウリシック at 2012年10月14日 19:06
ウリシックさんへ

アベル・カイン問題が絡んでいただろうというのは、大方の人たちが
推察しておられたかと思います。
そういうこともあるのかもしれませんね。

ただ、表面的、平面的にのみでは
判断できないものもあると思います。
顕進様、郭先生の立場、使命の大きさを
考えると、越えるべき内容も大きかったと
思いますので。

Posted by ten1ko2 at 2012年10月14日 21:34
韓国語をお読みいただけますか?

韓国では多くのニュースで顕進様の成和式参加を教会が拒絶したと報じられています。

http://article.joinsmsn.com/news/article/article.asp?total_id=9290153&cloc=rss%7Cnews%7Chome_list

むしろ協会側の情報等あてにならないと自分は思っています、明らかに顕進様を迎える意思がこのブログからも、日常のあり方からも伺えないからです。
Posted by 二世より at 2012年10月15日 05:57
二世(より)さん。

私は「お母様が顕進様家庭に打診したが弔問に行かれなかった」ということは聞いています。
どうも、話が最初から通じないようですね。
一般の新聞も郭グループのコメントを信じて書いたのか、教会側の報告を書いたのか、によって記事の内容が変わってくるのではないでしょうか。
顕進様を拒絶したのは、教会側と、思われているようですね。
真実は、表れるといいます。
あなたには再三に渡り、よく祈り、教会を通して情報を確認してください、その後に、私のブログや顕進様側に対する判断をしてください、と申し上げました。
私のブログに対して、『顕進様を迎える意思が伺えない』とは、早急な判断だと思いますよ(笑)。
神様に祈り、ぜひ教会に電話して事実を確認してみてください。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月15日 18:10
ある方のブログの一部です。

「自分に関係ないと思えば疑問も感じないし
勝手にすれば?と思えるなら批判もないのです。
何とかしたい・・・みんながそう思っています。そう思うのが普通です。」

しかし、現実にはどうにもならない状況がありますね。私は一方に全ての問題や責任があるのではなく、どちらにも解決すべき問題と責任があると思います。
それぞれの立場で自分たちの問題に取り組んだ後に相手にも責任を果たすよう求めるのが筋ではないでしょうか?

みんな口には出さないだけです。
教会は一度、教会員の思いを聞く場をもうけてそれぞれの意見に耳を傾け、それに応えるように努めていく必要がある思います。
Posted by fatherfujioka at 2012年10月16日 00:46
すいません、確かにブログ主さんが顕進様を受け入れる気がないというのは早急な判断だったと思います。
ブログ主さんも正しい情報が伝えられていなかったようですので。

http://www.youtube.com/watch?v=vQw9Cu8g8HI

この動画はyoutubeで顕進様が精平に行かれて歓迎されなかった動画です。

韓国ではニュースで多く取り上げられ、そんな顕進様が言っているからニュースに流すという安易なものではありませんでしたよ。
Posted by 二世より at 2012年10月16日 01:47

二世(より)さん。

どうも本当に私の話の趣旨がご理解頂けないようですね。

顕進様の弔問に関する件は、以前、私の方であえてこれ以上はお話しないと、ブログを通して述べています。
それは、その時の目撃情報がないわけでも、顕進様と郭グループのその時の行動を認めたわけでもありません。知らなくて口を塞いでいるのではないのです。

こちらの記事をご覧ください。
http://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/296450858.html

私は敢えて口を噤んだのであって、あなたからの情報が必要なわけではありません。
ですから、これ以上の、同様のご意見は無用です。

再三再四申し上げているように、神様の本当の願いを求めるために、よく祈られ、教会の情報をしっかり聞かれた後にコメントしてください。

神様は私たちの祈り、そして真摯からの行動をいつも待ってくださっています。

Posted by ten1ko2 at 2012年10月16日 18:23
fatherfujioka
>しかし、現実にはどうにもならない状況がありますね。私は一方に全ての問題や責任があるのではなく、どちらにも解決すべき問題と責任があると思います。
それぞれの立場で自分たちの問題に取り組んだ後に相手にも責任を果たすよう求めるのが筋ではないでしょうか?

私もそう思います。
教会としても改善する努力をしていると思います。
教会ごとにも課題は違うかと思います。
fatherfujiokaさんも所属教会で、是非ご指摘していただき、いい方向に向かうようにしてくださればと思います。。。

Posted by ten1ko2 at 2012年10月16日 20:02
いえ、よくわかりました。

ブログ主さんがどのような方であるか確認したかったのですが。

どうやら故意に批判されているようですね。

送った動画で顕進様が弔問行かれてのは明らかです、それを見てなお批判される気がしれません。

私は韓国語がわかりますが、お父様が宣布されたという動画、逆になぜこれが宣布になるのか分かりません、翻訳も捻じ曲げれらあからさまに改竄されているのに。

ブログ主さんは自分こそは救われるという考えの方のようですが、どうぞよく祈られますように。
Posted by 二世より at 2012年10月17日 01:13
二世(より)さんへ。

>ブログ主さんは自分こそは救われるという考えの方のようですが

私は真の御父母様と共に、天国を創建したいという願いを持っています。
しかし、天国は、選ばれたものが入るところではなく、万民が入るところだと考えています。神様の願いは、全人類が神様の下に帰り、共に生活することです。
それができないかぎり、神様も本当の意味で喜ばれないでしょう。
一握りの者が入れるための天国なら、意味がありません。
それが創られたとしても、人類すべてがそこに入国・入籍してこそ、天国の完成といえるのでしょう。
私も天国に入れる資格が整っているとはいえません。
ただ、神様がみんなに入ってほしいと願われていますから、頑張っていこう、と思うだけです。
二世(より)さんも、共に入るのが天国だ、と私は考えています。

いくつか、誤解などがありそうなので付け加えます。

>顕進様が弔問行かれてのは明らかです

顕進様はワールドセンターに来られたかもしれませんが、実際は弔問されませんでした。
10月15日 18:10のコメントで「弔問に行かれなかった」と書いたのですが、「弔問されなかった」という意味で書きました。

>お父様が宣布されたという動画、逆になぜこれが宣布になるのか分かりません、翻訳も捻じ曲げれらあからさまに改竄されているのに。

どの訳を読まれたのかわかりませんが、こちらの訳が正式なものだと思います。
http://trueparents.jp/?page_id=271
「全食口は、永遠・永生の世界にたった御一人である真の父母様の指示と命令に絶対に服従しなければならないことを忘れてはならない」
とまず言われているのが、宣言以外の何ものでもないと、思います。

最後に、神様は二世(より)さんを愛しておられるし、私のこともきっと愛してくださっているでしょう。
ONE FAMILY UNDER GOD を目指す一人として、よく祈られ、神様のみ言を受け、教会との授受作用もしてみてくださいね。

Posted by ten1ko2 at 2012年10月17日 08:42
ブログ主さんは宣誓文と書いたものを出されれば
なんでも宣誓文になられると思っていますか?

その文あからさまにお父様が書いたものとは思えません。
お父様がそのような攻撃的文を書くとも思えません。

逆に聞きます、その文が捏造されたものであるとしたらどうされるおつもりですか?
それこそ天を恐れぬ行為はありません。
動画に関しては言うに及ばず、明らかな翻訳を使った改竄であるといえます。
ブログ主さんが出す提示物はすべてお父様の直接の支持でもなく、すべて関節的なものです、歴史上の政治や組織でそういうものはなんの説得力を持たないことは普通の大人であればよくお分かりなことではないでしょうか?
Posted by 二世より at 2012年10月17日 12:05
ブログ主さんは上の回答で>>私は「お母様が顕進様家庭に打診したが弔問に行かれなかった」ということは聞いています。
と、言われていますが、打診されたが弔問されなかったという文の構成上、行かれたのに条件をつけられ帰らざるを得なかった状態と異なります、これらのことからブログ主さんは行かれた事自体知らなかったのではないでしょうか?

そして、ブログ主さんは顕進様が戻ってこられる意志が無く、協会は顕進様が戻ってこられる事を待っていると再三言われてますが、教会は弔問に訪れた顕進様に条件をつけ全く歓迎する様子がありません。

このことからも協会は顕進様を受け入れる気が無く、ブログ主さんにも詳細は知らされていなかった、このような教会をどうやって信じれるでしょうか?
Posted by 二世より at 2012年10月17日 12:20
二世(より)さんへ。

捏造ですか。
私にはわかりかねますので、「真の父母様宣布文実行委員会」
http://trueparents.jp/
に直接、あなたの言われる「動画」を指定して、同じ質問をしてみてください。

私への非難は不問に付しますが、今後、この件に関するご意見のコメントは一切お受けできませんので、ご理解ください。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月17日 12:33
どうぞ、あなたの良心にお従いください。
Posted by 二世より at 2012年10月17日 17:32
二世(より)さんへ。

ありがとうございます。
良心に従っていきましょう、お互いに。

Posted by ten1ko2 at 2012年10月17日 23:43
久しぶりにこのブログのコメントを見てみたのですが、


元々は、文先生の存命中、何度顕進氏を訓読会に呼んでも、現われなかった・・・という話でした。http://kurokango.blog50.fc2.com/blog-entry-489.html

それどころか、次々と食口を勧誘し、引き抜いたので、例の「爆破者宣言」がなされました。


それで、教会側は顕進氏が来ても、受け入れなくなった。

これが正しい経過観察だと思いますが、

なぜか、「2世」という名前の人は、「教会側は顕進氏が来ても、受け入れなくなった」という事だけを問題としている。

この人は、「なぜ顕進様がお父様を避けていると言う事になっているのかと言う事なんですけど」と述べており、文師が呼びかけても帰ってこなかった事をまるで無視している。

非常に不思議な「事実」の捻じ曲げ方である。




===============

顕進氏は、数度に渡った文師の呼びかけに答えず、

2009年9月10日 文顕進氏  孫の名前をつけてもらうために、文鮮明師と会う

  文師は「UCIを元にもどしなさい」と言われた

  顕進氏は「わかりました」と答えた。

これが、最後となり、以来文顕進氏は文鮮明師と会っていない

===========

これが真実であって、文師の元には顔を出せないくせに、ブラジルや韓国で教会に乱入し、食口に影響を与えようとしたので、「文顕進氏が来ても礼拝に入れるな」という指令が大陸では飛び交ったのである。

ゆえに顕進氏の礼拝ジャックを許さなかった教会は、まったく正しい行動をしたのである。それは「爆破者宣言」およびに「宣布文」に忠実であったと言えるであろう。

Posted by くろだかんご at 2012年11月01日 22:52
かんごさん、返事が遅くなりました。
貴重な情報ありがとうございます。
このようなことを何度伝えても彼らは納得しないんですね。
それでも、正しいことは積極的に何度も伝えていかないといけないと思っています。
Posted by ten1ko2 at 2012年11月02日 21:58
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/297349891

この記事へのトラックバック