衆院選クローズアップ
最終更新日:2012年12月11日
【衆院選2012】かすむ震災復興
「震災復興」が衆院選の争点からかすんでいるとの指摘が出ています。各党は「復興が最重点」と掲げるものの、有権者の受け止めは違うようです。現状をまとめました。
争点「復興」どこへ
釜石市など |
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宮城5区 |
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仙台市長 |
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「現場」で論戦深まらず
福島・宮城県 |
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千葉県 |
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沖縄や北海道でも |
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有権者の思い
写真店経営 |
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仮設住宅の被災者 |
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原発避難者 |
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宮城県内の世論調査 |
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争点「復興」を考える
河北新報 |
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冲方丁 |
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御厨貴 |
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全国に影響する面も
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- 震災影響で経営破綻 倒産、大部分が「間接型」 - 東京新聞(11月27日)
倒産件数が最も多いのは、被災地の東北ではなく関東。
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- これが言いたい:衆院選、復興こそが争点であるべきだ=福島大学行政政策学類教授・今井照 - 毎日新聞(12月6日)
復興への道筋をどう描くかということは、政治・行政が何をすべきかということだけではなく、人口減少社会を迎える日本の地域構造をどのように再構築するかという方向性が問われるはずである。
各党の公約を比べてみよう
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- 置き去りの被災地…有権者が重視する政策「震災復興」は8%(産経新聞)- 12月10日 12時23分
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- 各党の公共事業・復興についての主な主張 - 朝日新聞(12月8日)
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- 衆議院選挙2012「政党情報&マニフェスト・公約比較表」 - 震災復興の項目など。政治山