ここから本文です
[PR] 拉致問題/苦しんでいる人達がいます。関心を持ちましょう!〜政府広報

キム・ヨナ復帰に世界は賛辞、日本のネットでだけ酷評=韓国

サーチナ 12月11日(火)10時16分配信

 ドイツのドルトムントで10日、フィギュアスケートNRW杯が行われ、バンクーバー冬季五輪金メダリストのキム・ヨナが201.61点を記録して優勝した。フィギュア女王の華麗な復帰に海外メディアも賛辞を贈ったが、日本のネット上だけで反応が違ったと、複数の韓国メディアが報じた。

 韓国メディアは、「日本メディア、キム・ヨナが復帰戦圧勝、浅田真央を超えた」、「キム・ヨナああ無情、海外メディアの絶賛リレーに日本のネットユーザーは嫉妬」、「世界で唯一、キム・ヨナをおとしめる国」「キム・ヨナがカムバック、羨望(せんぼう)の中で日本はけなす」などの見出しで伝えた。

 日本のメディアは10日、キム・ヨナがNRW杯で今シーズンのフィギュア女子シングル最高点で優勝したと一斉に伝えた。AP通信もキム・ヨナの競技について「キム・ヨナが復帰舞台を支配した」と報じた。米スポーツ・アイESPNはキム・ヨナの復帰を伝えるとともに、、来年3月の世界選手権大会の強力な優勝者として浮上したとの見方を紹介。

 キム・ヨナはフリースケーティングで演技の終盤、ジャンプの着地過程で倒れるミスを犯すなどして減点を受けたが、幅広い表現力と幻想的な演技によってシーズン最高点を受けた。

 多くのメディアは賛辞を惜しまなかったが、日本のネットユーザーの反応だけは異なっていた。「尻もちをついても最高得点とは」、「女子シングル大会に韓国人の審判が多かった」、「毎回、同じ演技に飽きる。キム・ヨナにだけ特に甘い点数が出る理由はどうして?」、「韓国の大企業がスポンサーなので良いスコアしか出ないのでは」など、審判買収説をはじめ否定的な反応を見せた。(編集担当:李信恵・山口幸治)

最終更新:12月11日(火)12時16分

サーチナ

 

この話題に関するブログ 1件

主なニュースサイトで キム・ヨナ の記事を読む

PR

PR
ブログパーツ

スポーツトピックス

注目の情報


スポーツアクセスランキング

他のランキングを見る

PR