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16日に投開票日を迎える第46回衆院総選挙。小選挙区と比例代表の重複立候補分を除く立候補者は1504人と現憲法下で最多となった。特集「衆院選2012」では各党の公約や情勢分析、激戦区のルポなど、多面的に選挙を報道していきます。電子版オリジナル企画「選挙のいま」も連載中です。

候補者「センシャ」で走る 寝泊まり幹部も登場
選挙のいま

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2012/12/10 8:55
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 選挙カーの製作、レンタルを手掛ける車工場(横浜市)の樋高準一社長は「いつもなら公示前日までに警察の事前検査を終えるものだが、今回は前日に駆け込みで注文した候補者もいた」と話す。多党乱立と選挙直前の候補擁立の影響だ。選挙車製作を10年以上、手掛けている同社にもあまり経験のないことで樋高社長は「公示までに検査を通るのか、看板の印刷が間に合うのか、最後まで心配した」と振り返る。

田中角栄元首相はヘリコプターで全国を飛び回った(1974年参院選での街頭演説)
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田中角栄元首相はヘリコプターで全国を飛び回った(1974年参院選での街頭演説)

 応援に駆け回る党幹部の移動手段もかわってきた。「55年体制」当時は、与党幹部といえばセンチュリーが定番だった。少しでも移動時間を節約して回る地方を増やそうとした究極の手段は、田中角栄元首相。74年の参院選ではヘリコプターから自動車までを組み合わせて、全国を駆け回った。

■深夜に長距離移動

 最近はバンやワンボックスカーをつかう幹部も多い。異彩を放つのは自民党の石破茂幹事長だ。

 たとえばある日の行動計画は、深夜0時にキャンピングカーに乗って東京・永田町の自民党本部を出発し、午前4時に新潟県に到着、午前7時から始動する予定となっている。長距離の移動は深夜に済ませ、街頭演説などができる日中の時間を有効に使う。キャンピングカーには6人分のベッドがあり、党職員も随行する。

 石破氏が選挙の師匠にあおぐ田中角栄氏と同じく「時間の節約」が目的だが、40年近い年月の間に、手段はこれだけ大きく変わった。選挙のクルマは、時代の移り変わりをも示している。

(政治部 地曳航也、小嶋誠治)

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プリウス、トヨタ自動車、田中角栄、山口那津男、橋下徹、石破茂


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党派別立候補者数

  合計 小選挙区 比例代表 公示前
民主 267 264 267 230
自民 337 288 326 118
未来 121 111 119 62
公明 54 9 45 21
維新 172 151 172 11
共産 322 299 35 9
みんな 69 65 68 8
社民 33 23 33 5
大地 7 7 7 3
国民新 3 2 1 2
日本 1 1 0 1
改革 2 0 2 0
諸派 67 25 42 0
無所属 49 49 9

※諸派は幸福実現党など。日本未来の党の公示前勢力には合流した国民の生活が第一、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党、みどりの風の一部などを含めた

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