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【大リーグ】レイズ、シールズら放出へ2012年12月11日 紙面から レイズは、今季4度目の開幕投手を務めたジェームズ・シールズ投手(30)と、救援を務めたウェード・デービス投手(27)をトレードでロイヤルズに放出。交換で内外野をこなす3Aオマハのウィル・マイヤーズら4人の若手有望株を獲得した。9日に両球団から発表された。ロイヤルズは後日、3人目の選手か金銭かを選ぶ。 シールズは今季がメジャー7年目で、33試合で15勝10敗、防御率3・52。デービスは54試合に登板し、3勝0敗、防御率2・43だった。大リーグ公式サイトによると、フリードマン球団編成担当上席副社長は「2人は生え抜きの選手。このトレードは判断が難しかった」とした。 10日で22歳になるマイヤーズは今季2Aを含めたマイナーで通算134試合に出場し、打率3割1分4厘、37本塁打、109打点をマーク。米誌ベースボール・アメリカなどで最優秀マイナーリーガーに選ばれた。 PR情報
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