早いもので、「Reset」の撮影から2年が経とうとしている。
今日はちなみに、11月4日である。
久しぶりに家族との団欒の日々を送っている。
・・・?なんか変だぞ。
こんなにのんびりしていていいということは、・・・こんなにウキウキとしていられるっていうことは、・・・くくく、そんなんです!念願の「Reset2」の撮影が無事終了し、編集もあれよあれよとメドがたったからなのですよ。わはははは!
いやー、しびれましたよ実際、「Reset」の楽しさは当然怖さも紙一重ということで、なんかモゾモゾと「Reset」ウィルスが騒ぎ始めちゃったからもう大変!
あのイッパツ撮り映画の虜となってしまったわたしにとって、「Reset」的な企画にノッてくれるような心優しい役者がいるものなのかと手ぐすね挽いてまっていたら、これがまたほら、映画の神様もあの一瞬を観たいと言ってのかはさだかではありませんが、森下能幸くん、田中要次くん、津田寛治くんが賛同してくれたのですよ。わはははは!そして今回は、「役を育てる」というハードルに、前作とはまったく違った関係性が構成上?言い渡しました。それはなんと、時代劇!それもそれも関ヶ原!そしてなんと幼なじみの百姓という「しばり」がかせられたのです!
やっぱこういうのって、前作と違った味わいを望んでいらっしゃる方も多々いるはずですし、一瞬の信頼関係とふと出てしまった裏切りなどなど、こりゃまたたまらない仕上がりになってますよ。そして前作は、隣から鳴り響く「祭り囃子」の音があったように、今回も「ある音」が撮影したその瞬間に現れました。いやー、映画の神様って、すばらしい演出をなさるものです。はい。というわけでResetは、いつまで続くかわかりませんが、映画の神様が観たいと思っているうちは、図々しく続けさせてもらいたいものです。
なにはともあれ、役者って素晴らしいお仕事なんですね。
小生も表現者の端くれとして今後とも頑張ります!
PS.「八月の幻」「夏風」もヨロシクっす! |