FCBARCELONA.JP

2012.09.12 12:30

★ユーロ2012への選手貸し出しで220万ユーロの受け取りへ

ECA(欧州クラブ協会)とUEFAの交渉の結果、ユーロ2012へと選手を貸し出した各欧州クラブに分配される報奨金の額が確定した。受け取りの対象となるのは、ユーロ本大会ならびに予選ラウンドへと選手を招集されたクラブ。バルサは221万202ユーロの補償金を受け取ることになり、これは全575クラブ中で3番目の額だ。

FCバルセロナ会長でありECA副会長のサンドロ・ロセイは、UEFAとの交渉に積極的に参加してきた。UEFAとECAは1億ユーロを575クラブで分配することで合意していた。補償金額は過去のユーロと比べ、大幅に増額されている。

加えて、各クラブの代表たちは今回のユーロが、選手負傷の際のUEFAによる保険制度が適応された初の大会となったことを前向きに評価。9月1日以降は、FIFA主催の国際大会でもこの保険制度は適応となる。

月曜と火曜にジュネーブで開かれた会議においては、次回のユーロでの分配額が1億5000万ユーロになることが取り決められた。

→他のニュースを見る

→TOPへ