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【懲戒解雇】JRの駅員が忘れ物を着服

12/10 19:29

JRの駅員が列車内の忘れ物を着服したとして、懲戒解雇されていたことがわかりました。被害は100万円にのぼります。

懲戒解雇されたのは、JR和歌山駅に勤務する34歳の男性駅員です。JR和歌山支社によりますと、乗客から、「6月に拾った1万円を届けたがどうなったか」と問い合わせがあり調査したところ、駅員が着服を認めたということです。駅員は遺失物の担当で、2年ほど前から財布やポーチなどの忘れ物80点から、現金およそ100万円を着服したということで、「借金の返済など生活費に使った」と話しているということです。駅員は、7日付けで懲戒解雇されています。

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