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2012年12月10日(月) 20:20 |
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笠岡湾干拓地メガソーラー送電開始
大規模太陽光発電所が笠岡市に完成し、10日から送電を開始しました。 発電量が1メガワットを超える、いわゆるメガソーラーの送電開始は、岡山県では初めてです。
笠岡湾干拓地の3.8ヘクタールの市の所有地に、太陽光パネル7350枚が設置されました。 開所式では、三島紀元笠岡市長が、送電開始の起動ボタンを押して完成を祝いました。 建設したのは、広島市に本社を置くウエストエネルギーソリューションで、運営は東京に本社を置く日本メガソーラー発電が行います。 発電規模は1.75メガワットと、一般家庭およそ500世帯分に相当し、作られた電気は中国電力に売られることになっています。 岡山県によりますと、県内では現在、このほかに13か所でメガソーラーの建設が予定されています。
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