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自見代表“低所得者向け住宅ローンを”
12月10日 19時31分

自見代表“低所得者向け住宅ローンを”
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国民新党の自見代表は、沖縄県浦添市でNHKの取材に対し、ゆうちょ銀行の資金を活用して、低所得者向けの住宅ローンを創設するなどして、格差の解消に努める考えを強調しました。

この中で、自見代表は「日本郵政の巨大な資金で、過疎地域の所得の低い人でも、きちんと住宅ローンが組めるような制度を創設したり、経済格差が教育格差にならないような奨学金制度を作る。地方を切り捨てる政策に、断固として反対してきた政党は国民新党だけで、ずっと一貫している」と述べ、ゆうちょ銀行の資金を活用して低所得者向けの住宅ローンを創設するなどして、格差の解消に努める考えを強調しました。
また、自見氏は、普天間基地に配備されているアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」の飛行訓練について、「沖縄に押しつけるだけでなく、日米関係をより強化するためにも、全国の基地へ分散させることが必要だ」と述べました。

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