長岡ロードまであと一ヶ月というところで、ちょくちょく練習日誌をつけようと思い立った。

そんな練習日誌の最初。
いきなりなんだけど、故障中

まあ、腰もイマイチなんだけど、膝がヤバイ
2年ぶりに腸脛靱帯炎を発症。
やはり少しずつスピードを上げる練習でダメージが大きかったらしい。
というか、基本的にやり過ぎだったのだろう。

先週末、練習後に「来週いっぱい強制休養!」
と思っていたのだけど、なぜかその強制休養中に膝が痛くなった。
もともと、膝の調子はイマイチだったのだけど、明確に腸脛靱帯が悪いことがわかったのはなぜか休養中。

ちなみに腸脛靱帯炎とは、膝の外側にある太ももの筋肉とすねをつなぐ靱帯が骨とすれて痛む症状。
原因は、いろいろあるけど、おもに走り過ぎと過回内(オーバープロネーション)。過回内とは、、、めんどくせぇので略。

レース一ヶ月前に発症というのはイタイ。
でも、一度経験した故障なので対策方法も既にある。

私の場合は、過回内が最大の原因。
休むことも重要なんだけど、なにより過回内を修正しないとともかく治りにくい。
まあ、靱帯の故障は何したって治りにくいのだけど。

さて、対処方法。
練習しながら症状を悪化させずにするには、どうするか。
誰も教えてくれない、私が考案した腸脛靱帯炎の対処方法。

ザムスト











足首にサポーターを巻くのである。

膝ではないところがミソ。
これは、過回内で腸脛靱帯炎を発症した人でないと意味がない。
過回内を矯正するのが目的。
過回内(というかO脚)を持つ人にはてきめんに効く。
ちなみに、今回買ってきたサポーターは固定力最強のもの。
手元に持っていたサポーターは、イマイチだった上にウレタンが劣化してボロボロになったので使う気になれない。

実は、いいサポーターを持っていたのだけど同様に腸𦙾靱帯炎に苦しんでいた兄にくれてしまった。
今回買ってきたのは、それと同じくらいに良いサポーターだ。

つけると、シューズが小錦のごとくデブデブになってしまうが、意外と動ける。
というか、ねじれや左右ぶれを押さえるけど、前後の動きはほとんど不自由ない。
不自然なくらい動ける。
ちなみに、前後の動きも動かないようなサポーターは、アキレス腱痛の時に効果がある。

腸脛靱帯だけではなくて膝全体にも疲労が溜まっているようなので、しばらくは膝にもテーピングする予定。腸脛靱帯炎以外の不安がなくなれば、テーピングは外す。


今日の練習は、天気が良かったのでとりあえず自転車。
35kmばかし。

いま、名古屋国際マラソンが終わったので、これからぼちぼちランニングに行こうかなと。

昨日もバイクとランを混ぜて90分ほどだったのでほとんど休み。

2月はほぼ毎週末に30km走をやっていたので、久しぶりに身体を休める週末。
膝もヤバイが、腰も油断ならない状態なのでともかく細心の注意が必要。
ランは膝に負担がかかり、バイクは腰に負担がかかる。
難しい。

週明けから、最後の仕上げ期に入る。