英妃入院先の看護師が自殺か、偽電話を取り次ぎ
[ロンドン 7日 ロイター] オーストラリアのラジオ局のDJ2人が、英王室のキャサリン妃が入院していた病院に偽の電話をかけて体調を聞き出した問題で、この電話を取り次いだ病院の看護師が死亡しているのが見つかった。同病院が7日、明らかにした。
死亡したのは看護師のジャシンサ・サルダナさん。病院の近くで意識が無い状態で見つかり、駆け付けた救急隊員がその場で死亡を確認した。警察では、自殺を図った可能性があるとみて調べている。
DJ2人は英国時間の4日、エリザベス女王とチャールズ皇太子のふりをして病院に電話をかけ、サルダナさんがその電話を取り次いだ。関係者によると、サルダナさんは4年の勤務経験があり、病院からは処分を受けていなかったという。
サルダナさんの死亡を受け、ウィリアム王子の執務室は声明を出し、夫妻は深い悲しみを感じていると発表した。
オーストラリアのラジオ局は、DJ2人を当面出演停止にする方針を示した。
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