現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 政治
  4. 国政
  5. 記事
2012年1月28日2時15分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

「法案知ろう」「座って拍手を」 民主1年生の勉強会

関連トピックス

 法案の内容を知らなかったり、審議中に退席したり。こんな体たらくをなくそうと、民主党は27日、当選1回の衆院議員向けに「勉強会」を開いた。

 対象は133人で、政権交代を果たした2009年8月の衆院選の初当選組。松本剛明国対委員長代理が講師役を務め、「本会議では座って拍手してほしい」「テレビに映ることがあるから、まじめにやることに損はない」と基本から説明。「法案の説明があるので(党の)部門会議に出席してほしい」といった要請もした。

 本会議や委員会では途中離席が目立つ。昨年12月の臨時国会では、海外への原発輸出を可能にする「原子力協定」の採決時に「中身を知らない」として棄権した議員も。初当選直後には、当時の小沢一郎幹事長の方針で連日にわたって新人教育を受けたはずだが、幹部の目に余ったようだ。

PR情報
検索フォーム

こんな記事も

  • レコメンドシステムによる自動選択
  • 国会議員の所得上位10人

おすすめリンク

いま、チェルノブイリに行って見えてくるものは何か。


    朝日新聞購読のご案内
    新聞購読のご案内 事業・サービス紹介