らいくあらーめん

　先月の休日出勤の代休消化のため今日は半休、本当ならば一日休みたいところですがそうもいかず。
　しかも月曜とか金曜に休めれば遠出も出来るところですが、ど真ん中の水曜日というはどうなんでしょうか。

　先ずは蒙古タンメン中本新宿、朝9時から営業されていますが9時から10時は朝定食のみの販売なので10時過ぎに訪問しました。
　この朝定食、今月で終わってしまって来月（来年）からは通常メニューにご飯おかわり自由となるようです。

　先ずはウーロン茶200円、コップは何種類かあるのですが圧倒的にオレンジ色が多いのはなぜかな。
　この時間でもお客さん数人というのは多い方で、久し振りにお会いした中井副店長さんとしばらく話し込んでしまいました。

　程なくして今月の水木金の限定発売であるいしやまナ〜ラ850円、半冷し味噌スープ170円。
　ここのところの限定メニューは既発売の焼き直しが続いていたので、久し振りの新作限定メニュー、考案者は石山さん。
　いわゆる汁無しラーメンで、通常のサッポロ製麺一玉を茹で上げて丼に盛り付け、トッピングに温泉玉子、表面を炙ったベーコン、茹でたほうれん草、パプリカ、粉チーズをあしらってあります。
　全体的に良くかき混ぜて食べてみると、温泉玉子と粉チーズがよく合ってとても美味しいです。

　汁無しタイプなのに麺量が一玉なので、あれよあれよと食べているウチに食べ終わってしまいました。
　何でもイタリアンなラーメンと言うことですが、何がどうならばイタリアンなのかは私には分かりませんでした。
　ご馳走様でした、販売期間中にもう一杯か二杯は食べてみよっと。

　続けて麺屋翔＠西新宿七丁目（ホームページ）、店主さんを驚かせようと開店前に来店したら既に開店待ち二人。
　店主さんに聞くと「水曜日だけですよ」と謙遜されていましたが、お店を出るまでずっと満席でした。
　今月の水曜日限定メニューは担々麺、ラーメン屋さんの限定メニューでは比較的よく見かけますね。
　よく見かけるけど非常に多くのレパートリーがあって、典型的な麺相は「練り胡麻、辛味、酸味を効かせた鶏ガラスープ、細麺、トッピングは挽き肉と青梗菜」となります。

　食券を店員さんに渡すと「辛さを選べますが」と聞かれますので、一番辛いレベル3でお願いしました。
　厨房を見ていると店主さんが中華鍋を振ってスープを作り、店員さんが麺茹でして盛り付けをされています。
　というか、店主さんの他に男性店員さん1人、女性店員さん2人の4人体制、そこまでして対応するお店になりましたか。

　10分ほどして担々麺800円、サービスライス付き。
　スープを飲んでみるとどうやって配合したのか想像できないほど複雑な香りと麻の痺れ、旨いじゃないですか。
　味噌ダレベースで酸味は殆どありませんけど、挽き肉が実に美味しいく、しばらくスープを飲んでしまいました。
　麺はカネジン食品の２２番で、この細麺がスープによく絡み、今日も味玉をサービスしていただきました。
　青梗菜の代わりにカイワレ大根、海老の素揚げも乗せられています。

　麺を食べ終わったところで割飯、半ライスと言うにはちょっと量が多いような気がしますけど、そのままラーメン丼に空け、全体的に良く馴染ませてから頂きました。
　これがもう絶品、スープ一滴、ご飯粒一つ、残さずにご馳走様でした。

　新宿では街路樹に銀杏が植えられていることが多く、この時期、あちこちの銀杏が真っ黄色です。
　見ている分にはいいけど、落ち葉の掃除が大変だろうなぁ。

　仕事を終えて、同僚と軽くやっていこうかと町田で途中下車します。

　居酒屋に入ってしまうと長くなるので熱烈中華食堂日高屋町田北口店＠町田市、300店舗達成記念で生ビールを1杯300円で。

　ということで今夜は町田で二人お疲れ様会、生ビールのジョッキをガチンとぶつけて。
　つまみは唐揚げ（ザンギ）４７０円に餃子２００円、ザンギには千切りキャベツとマヨネーズが付いていて、実に美味しい。
　餃子は皮が厚手でしっかりした食べ応え、いい感じです。

　私生活の話しもちらほらありましたが、圧倒的に仕事の愚痴、愚痴が出るのは仕事のことを真剣に考えているからですが、さてさて。
　終電までそんなに余裕がないので、ビールをお代わりしてつまみを食べ終わった辺りでラーメンにしました。

　私は味噌ラーメン490円、同僚は野菜たっぷりタンメンの490円。
　受け皿付きの丼にはスープが並々と注がれ、少し甘い味噌味と鶏ガラ、豚ガラの出汁と相まって程々の感じ。
　細麺は日高屋の基本麺、いい感じです。

　トッピングは特になくて、スープと一緒に温められたモヤシ、人参、ニラ、豚バラ肉を味わいました。
　ご馳走様でした、食べ終わってダッシュで町田駅へ、終電に乗ったのは久し振り。