カーボン使用で長距離輸送も可能に…ボーイング 787[写真蔵]
レスポンス 12月7日(金)12時30分配信
2011年11月、ボーイング『787』が全日空によって世界で初めて就航した。同機は機体重量の約50%にカーボンファイバー複合材を使用したことで、中型機でありながら長距離輸送も可能にしている。
[関連写真]
基本型の787-8は座席数210〜250席、航続距離1万4200〜1万5200km。現行の他の同型機と比べて燃料効率を20%向上するとともに、ワイドボディ機の最高速であるマッハ0.85での巡航を可能にしている。
2012年における同機の定価は、165億4400万円〜194万8800円。
《レスポンス 編集部》
最終更新:12月7日(金)12時30分

- ※リンク先には外部サイトも含まれます。
- ※ヤフー株式会社は、つぶやきによる情報によって生じたいかなる損害に対しても一切の責任を負いません。あらかじめご了承ください。