ニュース詳細
ニュージーランド 犬が車を運転12月7日 8時42分
K10040179711_1212071111_1212071112.mp4
ニュージーランドで、犬が7週間の訓練のすえ、車を運転できるようになったとして、大きな話題となっています。
車を運転する訓練を受けたのは、飼い主から虐待されたり捨てられたりして保護された3匹の犬です。
ニュージーランドの動物虐待防止協会が、犬の賢さをアピールして保護された犬の引き取り手を増やそうと始めました。
最初は屋内でギアを動かしたり、ハンドルを回したりする動作に慣れることから始めましたが、3匹はなかなかうまくできませんでした。
数週間すると上手に操作できるようになり、トレーナーの掛け声に合わせて10余りの動作を指示どおりにできるまでになったということです。
そして、訓練開始から7週間後、3匹はアクセルやブレーキなどを前足で操作できるよう改造された車に乗り込み、ギアを入れてハンドルとアクセルに前足をかけ見事に車を走らせました。
運転席でハンドルなどを操作する犬の姿は、地元のメディアに大きく取り上げられて話題となり、来週にはテレビ中継も予定されているということです。
[関連ニュース]
[関連リンク] |
|