韓国大統領選、日本でも在外投票 法改正で初韓国大統領選で、国外居住の韓国人を対象とした在外投票が5日始まり、日本では大使館や総領事館がある東京、大阪などで在日韓国人らが投票した。10日まで。在外投票は4月の韓国総選挙でも行われたが、大統領選では初めて。 2009年の法改正で、旅券を所持する19歳以上の在外韓国人に大統領選と総選挙の選挙権が認められた。韓国の中央選挙管理委員会によると在外の選挙権者は推定220万人超。うち有権者登録済みは約22万2千人で、投票可能となっている。 在日本大韓民国民団(民団)によると、日本在住の選挙権者は推定約21万人で、有権者登録したのは約3万7千人。(共同) 【共同通信】
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