犬の「運転手」、動物愛護キャンペーンで腕前披露
[オークランド 5日 ロイター] ニュージーランドの動物虐待防止協会(SPCA)が企画したキャンペーンの一環で、ドライバー席に座って車を運転する犬の姿が披露された。犬の知能の高さについて知ってもらい、里親を増やすことが目的だという。
「ドライバー」に選ばれたのは、18カ月のジャイアント・シュナウザーの「モンティ」など3匹。9月から運転の訓練を続けており、初めは脚をシフトレバーに載せる練習や、運転席に座ることから始めた。現在では、車にエンジンをかけてアクセルを踏み、運転できるレベルに達したという。
トレーナーの男性は「スピードが出過ぎたり、訓練士がひかれそうになるなどのハプニングがあったが、今は大丈夫」とコメント。モンティたちは来週、テレビの生放送で運転スキルを披露する予定だという。
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