ニッポン放送がMobage(モバゲー)でリリースしたソーシャルゲーム「美少女競泳メドレーバトル」のクオリティが低過ぎるとTwitterで話題になっています。
「美少女競泳メドレーバトル」は、水泳部を舞台にしたソーシャルカードゲーム。最大の魅力となるのは、なんといっても水着姿の美少女たちのキュートなイラスト……だと思ったプレイヤーの心が次々と打ち砕かれていく様子が、Togetterにもまとめられています。
入手したカードに描かれているイラストは、プレイヤーが想像する「美少女」とは程遠い古風な絵柄のキャラたち。しかも、水泳キャップやゴーグルをしっかり装着していて、カードを進化させるまでは顔すら分からないというものもあるようです。愛着の湧いたキャラをこつこつと強化するのもこうしたカードゲームの魅力ですが、そこに至る以前でだいぶめげそうになります。
中にはマトモにかわいいキャラもいるようですが、今度は「私専用のプールはどこかしら? なんちゃって、セレブジョークよ」などとセンスを昭和に置き忘れたテキストでプレイヤーの心を削ってきます。21世紀の美少女は「なんちゃって」も「セレブジョークよ」も言わない。
他にも、見るからにチープなメニュー画面、水泳コースをカードが上に移動するだけのシュールなバトル画面、チュートリアルから先に進めなくなる致命的なバグなど、言い訳のしようがない「クソゲー」ぶり。あまりのクオリティの低さに、「色々ぶっ飛んでて笑えるw」「哲学的な面白さを有する新感覚ゲー」などかえって興味をそそられてしまった人も出てきているようです。
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