大津・中2自殺:第三者委、越年認める いじめ調査難航を示唆 /滋賀
毎日新聞 2012年12月03日 地方版
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、いじめの実態などを調べる市の第三者調査委員会は2日、当初目指していた年内の最終報告を、1月に延期する方針を正式に決めた。
会合後に記者会見した横山巌弁護士は「さらに調査したい事項がある。1カ月くらい延ばし、しっかり事実確認したい」と述べた。いじめたとされる同級生からの聞き取り調査の進展には「回答を控えたい」とした。
取材に応じた委員の1人は、市教委・学校が認めたいじめ以外の事実認定について「手立てがなく、それ以外はなかなか出てこない」と、調査が難航していることを示唆した。【千葉紀和】