2012-12-06 02:28:44

会社設立記念日に、「ありがとう」。

テーマ:食べものと人
数時間前の12月5日23時半頃、

突然、

園山厨房が暗くなり、

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この「8」に模られた「海苔巻き寿司」が目の前に現れました。

なんと、


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社員みんなからのサプライズお祝いでした。


私事で恐縮ですが、、、


8年前の12月5日に、

株式会社を作ったもので、

その設立記念祝いをしてくれたんです。


自分の誕生日なら、

何か仕出かしてくれるんだろうなって予想はつくのですが、


まさか会社設立記念日に、

お祝いしてくれるなんて、

まさかのまさかのまさかでした。


このお寿司が登場する前にも、

いつものことながら、


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あれこれ食べ飲みすぎて、

お腹いっぱいの絶頂でしたが、


嬉しすぎるお寿司が目に飛び込んできたら、

お腹いっぱいが、どっかに飛んでいき、

一気に食べてました。


お寿司の具は、

鮭とか、鶏そぼろとか、胡瓜でした。


何かの語呂合わせから作ったみたいですが、

舞い上がっていたせいか、

何の語呂だったのか、

全く覚えてません(苦笑)


明日、申し訳なさそうに、みんなに聞き直します。



そういえば、

『きゅっころりん』も、

「世界の何とか」って賞(こっちも正式名を忘れてしまいました…。)を

受賞したとの報告もきていたので、


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「おめでたい」がいっぱいです。


また、

巻き寿司以外にも、


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お祝いメッセージの寄せ書きや、


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「8」のお花まで頂いてしまいました。。。


嬉しさはもちろん、

感激と感謝と感動がわきあがっていたので、

大げさでも、その想いを伝えたかったのですが、


大げさどころか、

信じられないほど簡素で質素な「ありがとう」「おいしかった」「おつかれさま~」

だけを発して、


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スタスタ帰ってしまいました。



正直なところ、

実は、素直に喜んでいいのか戸惑ってしまう12月5日でしたが、

人生、誕生もあれば、必ず別れもあると思い、

みんなからの好意は、

目を閉じて、

心から、ありがたく受け止めさせて頂きました。


それにしても、

お祝いされるのが苦手なので、

どうもうまく「ありがとう」が伝えられない愚かな私です。


せめて、お礼メールぐらい、気のきいた台詞を送りたかったのですが、

「ありがとうございました」と「ごちそうさまでした」だけを送ってしまいました。


自分を「反省&おしおき部屋」に送り込みたいです。


でも、

心底嬉しく、みんなと働いてきて良かったと思っているので、

今日ブログにUPするはずだった記事を差し置いて、

珍しくリアルタイムでUPしてます。


とはいえ、

そんなんじゃ、お礼にもならないので、

コソコソお礼と感謝方法を考えてみます。



人間の誕生日も同じことが言えますが、


誕生日は、

感謝をする日です。


だから、

自分の会社が生まれてから、

どん底を幾度と味わいながらも、

今も尚、ずっと元気に生き続けているのは、

支えてきて下さった方々や「食」のおかげだと思い、


改めて、

今の自分を作ってくれた全てに感謝します。



そして、


末広がりの「8」年目は、

節目の年になると、自分に言い聞かせ、

また背筋をビシッと伸ばして、

苦楽や喜悲を生涯の道連れにし、

自分らしい生き様を全うしようと思います。


「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」


です。


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