柳沢の父に巨大ユニホーム 地元・富山で
富山県サッカー協会の貫江和夫専務理事が8日、サッカーワールドカップ(W杯)日本代表の柳沢敦選手(29)の父昭行さん(58)が経営する「8番らーめん大泉店」(富山市)を訪れ「日本人初の得点王だ」などと応援メッセージが書かれた縦206センチ、横175センチの巨大ユニホームを手渡した。
昭行さんは柳沢選手が今年3月に足を骨折したことに触れ「けがに強い子なので大丈夫だと思います」などと感謝。ドイツでは家族4人でクロアチア戦に応援しに行くという。
また、出身地である同県射水市の分家静男市長も同日、同店を訪れ「市民も一生懸命に応援しています」と、同市内で集めた激励金約26万円を手渡した。
【共同通信】
|