妖艶オスカー８人娘　晴れ着撮影会　武井「仕事で色っぽく！！」

　大手芸能プロ「オスカープロモーション」所属の若手人気女優ら８人が４日、東京・元赤坂の明治記念館で晴れ着撮影会に臨んだ。

　参加したのは、武井咲（１８）、剛力彩芽（２０）、忽那汐里（１９）、河北麻友子（２１）、宮崎香蓮（１９）、小芝風花（１５）、吉本実憂（１５）、小澤奈々花（１３）。武井は「赤と黒が個性的でうれしい」と笑顔。今年は映画などで着物を着る機会も多く「所作はすごい勉強した。女性らしくなれるのでステキですね」と魅力を語った。

　多忙だった１年を振り返り「たくさん仕事をする中でリズムもつかめるようになり、自分の時間と両立できた」とも。一方、「仕事していないと、何をしていいか分からない」という“仕事中毒”ぶりも告白。報道陣から色気がなくなることを心配する声も出たが「役を通して色っぽくなります」とキッパリ宣言した。

　８月の「第１３回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得した吉本と小澤も初々しい着物姿を披露。先月上京した吉本は福岡との違いも挙げながら「びっくりした１年です」とコメント。昨年までランドセルを背負っていた小澤は「着物を着ると、ちょっと大人になれるかな」とはにかんだ。

　剛力は「毎日仕事できる幸せを来年も守り、挑戦していきたい」と抱負。忽那は「予想より何倍も充実した１年だった」と振り返った。