むさしのひがし
武蔵野東中学校

私立  共学校  幼小中高中高専門短大大


〒184-0003
東京都小金井市緑町2-6-4
TEL 042-384-4311
http://www.musashino-higashi.org/chugaku.php
 併設小学校からの
進学者数
中1中2中3総計
38 59 59 59 177
24 40 38 37 115
クラス - 5 5 5 15
JR中央線「東小金井駅」徒歩7分

登校時間08:30 無し 制服
男子その他詰襟
女子セーラー服セーラー服
土曜授業無し ※1 昼食給食あり
高校募集無し ※2 プール無し
高校外部混合無し カウンセラー無し
習熟度別授業有り 宗教無し
※1) 年に10回、学習や英検対策の講座を開講
※2) 併設高校なし
※3)男子制服の夏服は白半そで開襟シャツにグレーのズボン
理事長 : 武蔵野東学園 理事長/寺田欣司
学校長 : 武蔵野東中学校 校長/石橋恵二
生徒総数 : 292名(男子177名、女子115名)[2013年4月現在]
沿革
沿革
1964年 学校法人武蔵野東幼稚園(のちの武蔵野東第一幼稚園)として認可
1965年 武蔵野東幼稚園開園(現在の高等専修学校の地)
1976年 学校法人武蔵野東学園に名称変更
1977年 武蔵野東小学校開校
1983年 武蔵野東中学校開校
1986年 武蔵野東技能高等専修学校開校
1987年 姉妹校として、ボストン東スクール開校(米国マサチューセッツ州)
2003年 特別教室棟を増築
2006年 新体育館完成
2011年 教室棟を増築
2012年 校舎全面リニューアル完成
系列校名 : 武蔵野東第一幼稚園・第二幼稚園、武蔵野東小学校、武蔵野東技能高等専修学校
建学の精神・教育理念

●教育の方針

◎15歳のチャレンジスピリット − 全員が高校受験に挑む進学校

学習だけでなく行事や部活動にも全力で取り組み、
人間性を鍛え育む学校生活。

そして自分の将来像をしっかり見つめ、自分の責任と
判断で自分の進路を選択できるのは、心身のバランスも
とれた15歳という節目です。

高校を持たない私立中学校として、学校全体が一人ひとり
の進路選択をバックアップしていきます。






◎才能を拓き、志を育てる

心も体も大きく成長する中学校3年間。
武蔵野東中学校では友だちや先生との信頼のきずなの中
で他者への思いやりの心を常に養いつつ、自己を磨き、
鍛える環境を整えています。

生徒自身が自分の頭と身体を使って、目の前にある学習や
生活上の課題に挑み、自分なりの解答を出して乗り越えて
いく過程には、親や教師が言葉で教える以上の「学び」が
存在します。

担任をはじめとした教師側の役割は、生徒をよく知り家庭
とも連携して、生徒が自分自身で伸びていく方向性に見え
ない手を添えることにあります。
子どもから大人への橋渡しとなる思春期と呼ばれるこの
時期を大切にし、個性を伸ばしつつ才能を拓き、志を育て
ていくことは、その後の人生を決めるといっても過言では
ありません。

武蔵野東学園の教育理念である「子の幸せを願う親の心」
を原点とし、学習と生活の両面から全人格的に伸ばしてい
くのが武蔵野東中学校の教育です。


◎温かい知性、柔軟な心  ― 混合教育

学園全体の教育の根本にあるのは、健常児と自閉症児による
「混合教育」です。

クラス編成や授業は別ですが、給食や清掃活動など日常の
学校生活を共に送り、行事や校外学習でもチームや班で協力
しあいます。同じ生活環境の中で過ごすことにより、自分と
は違う個性を受け入れ一緒に歩む姿勢が生まれていきます。
この他者を尊重し自己を生かす柔軟な心は、これからの時代
に欠かせない重要な資質といえます。

学び(カリキュラム・授業)の特色
教育の特色

・ 計画性と実行力をつける プランノート、自主学習ノート
・ 少人数制 習熟度別授業〔英語・数学〕(1・2年生)
・ 「表現力豊かな国際人」としての資質を育てる英語
・ 「確かな学力・論理的思考力」を育てる数学
・ 命を学び、心を磨く「生命科」
・ 校内指導で万全の態勢 高校進学指導
・ 問題意識を持ちオリジナリティーを追求 研究活動


◎計画性と実行力をつける プランノート、自主学習ノート

プランノート 家庭での学習を自分で計画し実行する力を養うのが、
「自主学習プランノート」です。

週が始まる前に1週間分の学習計画をたて、日々それに沿って
学習を進めていきます。

プランノートは毎日朝、担任の先生に提出してアドバイスを
もらいます。

また、自分のプランに沿って家庭学習を進めるのが各教科の「自主学習ノート」です。

こちらも朝、提出すると下校までに先生がノートにアドバイスや評価を記入して返却してくれるので、
それを参考に自分の学習を進めていくことができます。

(※画像をクリックすると別ウインドウで拡大表示します)



◎ 少人数制習熟度別授業(英語・数学)

2つのHRクラスを3つの習熟度別のグループに分け、少人数できめ細かい指導を行い、理解の徹底をはかって
います。特別コース(EEコース/EMコース)では、高校内容を含む高度な学習を進めています。
グループの編成替えは定期テストごとに年間5回、常に自分の力に合った授業を受けつつ切磋琢磨し、実力を
向上させていきます。


◎ 「表現力豊かな国際人」としての資質を育てる英語

英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく伸ばし、プレゼンテーション(発表)の場を通して、英語で
自らの考えを表現できる国際人としての資質を育てることを目標としています。
2年生までに中学校の学習課程を終え、3年生では演習を通して入試に対応する力をつけていきます。

英語特別コース<EEコース: Experts in English>
帰国生や高い英語力を持つ生徒を対象に、高校の英語学習内容にも触れながら実践的な英語力を身につけ、
英検2級以上に合格する力を養うことを目標としています。

また、全生徒が少なくとも年に1回は英検を受験しており、3年生の5%が2級、43%が準2級以上に、2年生
の段階で61%が3級以上に合格するなど実力を上げています。

WIT…年に8回実施する本校オリジナル英単語・熟語検定です。英検2級レベルまで12段階に分かれ、
 合格したら次のグレードに進みます。

レシテーションコンテスト…3学期に実施。全生徒が課題文を暗唱・発表します。

英会話授業…習熟度別のグループを更に2分割し、2名の外国人教師が同時に同じカリキュラムを行う
 Dual Teachingの形態をとり、生徒の発話機会が多くなるようにしています。


◎ 「確かな学力・論理的思考力」を育てる数学

計算の正確さや処理する速さなど、数に関する感覚を養い数学的な直観力を身につけます。
そのうえで、一つひとつの根拠と結論を積み上げ推論していく論理的な思考力を養います。

3年生の1学期までに中学校の学習過程を終え、その後の期間は入試に向けて各自の弱点克服を行います。

数学特別コース<EMコース: Experts im Mathematics>
数学に特に興味を持つ生徒や秀でた力を有する生徒が、将来志を持ったとき、専門分野に進めるだけの基礎
力の育成を目標としています。学習進度は一般コースと同様ですが、内容面で一つひとつの内容を高校レベル
まで深く追求するという点に違いがあります。

一般コースでは生徒の習熟度に合わせたきめこまかい指導を充実
させ、生徒の習熟段階に合った教材を用意し、校内の指導だけで
高校入試に充分足るよう充実をはかっています。

主教材として『新Aクラス 中学数学問題集』(昇龍堂)を採用し、また
授業で配布するプリントや単元ごとに行う確認テストは、つまずきやす
い部分の強化や反復練習の手段として力を入れています。

さらにコンピュータは現代社会の必須アイテムとして、数学の様々な
単元(図形・関数・確率等)で触れるように積極的に扱っています。


◎ 命を学び、心を磨く 「生命科」

「自分の存在の重さを知り(自己存在感)」、他の人の重さも感じることができる」生徒であることを願って設置
しているのが「生命科」です。

「生命科」の時間は教師が「教える」時間ではなく、生徒自身が学びたいことを決めたり、発表や意見交換をし
ながら「立ち止まって考える、考えを深める時間にする」ことを大切にしています。

決まった解答が用意されていない問題について生徒と教師が共に考える、有意義な「学び」の時間となるよう、
常に新鮮かつ深まりを持たせられる題材を選び、待い時間が活きた授業になることを心がけて進めています。

「生命科」実施内容抜粋(平成24年度)

  <友愛> 混合教育、他人の考え・自分の考え
  <生命・命の尊厳> 生命の誕生と神秘、限りある命の充実
  <将来観> 将来の夢、仕事・身近な進路
  <国際理解・環境> 世界の現状を知る
  <平和> 戦争の事実・問題点
  <死生観> 諸問題・テーマについてのディスカッション



◎ 校内指導で万全の態勢 高校進学指導

特別進学学習 [3年生・全員参加]
10人前後の少人数ゼミ形式で、グループに応じて英語・数学・国語の3教科を軸とした弱点補強・過去問題の
分析・個々の志望校対策までの受験に向けた徹底指導を行い、学力の充実を目指します。
生徒一人ひとりの力を総合的に把握して個別指導いもあたり、独自のカリキュラムで進めていくので、着実に
実力のレベルアップがはかられます。学校全体が受験の日まで親身なサポートで生徒を支えます。

 

5科習熟度別授業 [3年生]
3年分の学習内容は1年次からやや速めの進度により、英語は2年生までに、国語・数学は3年生の1学期ま
でに、理科・社会は2学期前半までに終え、以後は受験に向けた学習に切り替わるので、余裕を持って受験に
望むことができます

 


◎ 問題意識を持ちオリジナリティーを追求 研究活動

1・2年生は一人ひとりが問題意識を持ってテーマを選定、『研究活動の手引き』を活用してアドバイザーの
先生に相談をしながら、オリジナリティーのある研究を進めていきます。
学年末には全作品を展示、審査を経て優秀作は表彰されます。

 


学校生活・クラブ活動等
●中学校行事  企画及び運営は、実行委員を中心とした生徒自身が行います
4
・入学式
・新入生歓迎会
10
スポーツ大会

・中間テスト
・美術館見学講座
・歴史見学講座
5
・清里山荘合宿(1年)
グアム学習(3年)

・中間テスト
・球技大会
11
学園祭

・学園創立記念式典
・総合テスト
6
・授業参観
・総合テスト
12
・進学三者面談(3年)
・授業参観
・スピーチコンテスト
・観望会
7
合唱コンクール

・盆踊り
・夏期講習(3年)
1
・インターナショナルスクールとの交流
8
・夏期講習(2・3年) 2
・発表会
・新入生ガイダンス
・総合テスト
9
京都奈良学習(2年)

・進学説明会(3年)
3
スキー教室

・レシテーションコンテスト
・テクノロジー探検隊
・修了式
・卒業式
・春期講習(新3年)

●部活動   生徒のおよそ9割が入部しています
硬式テニス部、体操競技部、バスケットボール部、陸上競技部、野球部、サッカー部、吹奏楽部、ダンス部、
卓球部、美術部、剣道同好会、空手同好会
【 活躍の主な記録 】
体操競技部
[2011年度実績]

 第59回 東京都中学校体操競技選手権大会
 <男子>
   団体総合優勝 / 個人総合 優勝・5位
   種目別 鞍馬 優勝・2位 / 跳馬 優勝・3位 / 鉄棒 優勝・2位
 <女子>
   団体総合優勝 2位 / 個人総合 3位
   種目別 跳馬 3位 / 平均台 3位 / ゆか 2位

 第42回 関東中学校体操競技選手権大会
 <男子>
   団体総合2位 / 個人総合 5位
   種目別 鞍馬 4位 / 鉄棒 2位
 <女子>
   団体総合   3位
   種目別 平均台3位 / ゆか 3位

 第42回 全国中学校体操競技選手権大会
 <男子>
   団体総合6位
   種目別 鞍馬 4位
 <女子>
  団体総合優勝
   種目別 ゆか 6位
陸上競技部
[2012年度実績]

 第51回 東京都中学校総合体育大会陸上競技大会
  女子100m 1位・2位・8位
  男子走り幅跳び 6位

[2011年度実績]

 第57回 全日本通信陸上競技東京都大会
   女子100m 優勝・4位
   女子400mリレー4位
   女子走り幅跳び 4位

 第39回 関東中学校陸上競技大会
   女子100m 1名出場
   女子走り幅跳び 2名出場
ダンス部


[2011年度実績]

 第64回 全国中学校・高等学校ダンスコンクール 準入賞
 第63回 東京都中学校創作ダンスコンクール 2位
 第41回 東京都中学校ダンス選手権大会 優勝
 第30回 東京都中学校ダンス競技新人大会 優勝



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