
同僚と鳥取へ出張の帰り、中国道を走っていました。
当方は助手席で、追い越し車線を走っているところ
走行車線に、覆面っぽいセドリックを発見。
「それっぽいな~」
「でも、今はクラウンばかりでは?」
という会話をしながら、追い抜きました。
同僚は追い抜いた後、バックミラーを見ていたら
「赤色灯が回った」
と言ってすぐにブレーキをかけ減速しました。
そして、路肩へ誘導され車を降りました。
当方:「何故とめたんですか」
警官:「速度超過です」
当方:「警告段階で、減速しているはずです
納得できないので、とことん争うつもりです」
そして、同僚がパトカーに連れて行かれました。
当方も同乗させろと言いましたが、だめだったので
横に立って、ずっと見ていました。
同僚には、絶対にサインするな、とだけ伝えました。
ここからは、同僚からの話です。
同僚:「400m追尾して警告してから検挙するはずでは?」
警官:「規定では200mです」
同僚:「赤色灯が回ってすぐに減速しましたが」
警官:「だからこの速度でおさまってます(108km)。
実際は120kmは出ていたはずです。」
同僚:「では、減速中に測定したと言うことですか?
こちらが減速して、それと同じ減速ができるものですか?」
警官:「確かにそうです、今回は警告とします」
というやり取りがありました。
その後、ネットで色々調べたところ
「内部規定」が警察にはあり、追尾式のスピード違反検挙に関しては
前方の車と速度を合わせるために、200m追尾する必要があるようです(高速)。
※上記は地方により違うかも
で、緊急車両は赤色灯を回すと、100kmの速度が出せます。
違反車両を追跡する場合は、100km以上の速度も可能です。
しかし、ここで疑問が生じます。
今回の測定に関しては、80km制限の道路で
追跡して測定したので、80kmをオーバーする段階で
赤色灯を回す必要があります。
しかし、赤色灯が回ってすぐに減速しているのに
その段階で108kmというのもおかしいです。
今回の件について、全てにあてはまるわけでは無いし
何が正しいかもわかりませんので、真似して
だめだった、ということもあるかもしれません
ご注意ください。
しかし、一ついえることは
「納得できない場合は、絶対にサインしない」
です。
また、パトカーには
「不服申立書」があるそうなので
その場で、それを書いて
警官にサインしてもらうのも良いかもしれません。
今回の場合、当方がどこまででも争う姿勢を見せたことや
2名乗車していたこと等から
「こいつらに時間食うなら、次いこ」
って警官が思ったかも(笑)
みんなでこんな情報も共有できると
いいですね。
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戯言
Posted at 2012/12/02 18:42:54