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樋渡武雄市長を提訴 名誉毀損問題で元市議

 昨年12月の武雄市議会で、樋渡啓祐市長が同市内の元市議男性(81)を名指しで侮辱したとされる問題で、男性は4日、名誉を傷つけられたとして、樋渡市長と市に対し550万円の損害賠償を求める訴訟を佐賀地裁に起こした。

 訴状によると、樋渡市長は昨年12月13日の市議会一般質問で、震災がれきの受け入れに関連し、男性を名指しして「彼はふざけたことを言う」などと答弁し、翌14日には議場で「おいは脅迫されよー」と発言。男性は「根拠のない発言で社会的評価を著しく低下させられた。公開の議会での発言で、悪質かつ違法性が強い」と主張している。

 武雄市には「市長の発言は公務執行に関連しており、国家賠償法に基づく賠償義務を負う」としている。

 樋渡市長は「刑事で不起訴になっており、民事で訴えられるのは、およそ理解できない」と話した。男性は「反論の場がない一市民を公の場で中傷し、謝罪もないのは許せない」と話している。

 この問題をめぐっては、男性は今年6月、名誉毀損(きそん)容疑などで市長を告訴。佐賀地検は11月、「名誉毀損や侮辱に当たらない」と判断、不起訴処分とした。

2012年12月04日更新
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