大黒屋フランチャイズオーナー募集サイト > 先輩オーナーのホンネ > 大黒屋 沼津グルメ街道店オーナー様

お客さまや子どもと“遊ぶ”余裕もできました。渡邉忠史さん(31歳)大黒屋 沼津グルメ街道店

心に余裕を持って、“遊び心”を忘れずに。

 お客さまと“遊び”ながら、私は仕事をしています(笑)。それが、自分にとっての、大黒屋FCの最大のやりがい&魅力ですね。
 一般的に店舗を構えて経営するとなると、「スタッフを何人も雇用して、常にあくせく働かなくちゃ」という想像をする方も多いかもしれません。しかしそうなってしまうと、良い意味で「お客さまと遊ぶ」という“遊び心”を忘れてしまいがちになってしまうと思います。
渡邉オーナー様 でも大黒屋FCは、1日に何十人何百人ものお客さまがご来店される商売ではないので、気持ちに余裕を持てて、お客さまとのコミュニケーションを楽しめます。例えば、「お客さまが、どういうお考えを持ってご来店いただいているのか」を推察すること。接客する際に、その「読み」をすることが実におもしろいんです。
 ただ単に、買い取り価格が高いだけでは、お客さまは満足されません。なにより「こちらがどんな提案をできるか」ということが一番大事になると、私は考えています。大黒屋というお店を開いて、初めてそういったお客さまの方々に接したことは、非常に印象的な出来事でした。

冗談も言い合える、新規事業のパートナー。

渡邉オーナー様 私は今、以前一緒に働いていた友人が興した人材派遣会社に携わっています。以前から古物商や質のビジネスには興味がありましたが、看板も、ノウハウもない状態。そこで、会社の新規事業として「中長期的に運営できるビジネス」を探す中で、自分が営業職で培った話術も活かせると思ったのが、大黒屋だったんです。大黒屋には、看板になるブランド力も、長年培ったノウハウもありますから。早速、社長(その友人です/写真左)に提案して、開業することにしました。
 開業前は正直、ブランド品やジュエリーに興味はありませんでした。雑誌を買い漁って読んで、あとは本部の研修があるから大丈夫だろう、と(笑)。おかげさまで、無事に開業できました。
 本部スタッフとのやりとりも、私は楽しみながら、ある意味“遊び”ながらやっています。商品の相場や経営の根幹に関わる話は、もちろん真面目に。こちらに不安がある場合は、真摯に、親身に対応してくれます。そして普段は冗談も言い合える関係でいられるのが、大黒屋FCのいいところですね。

子どもと触れあう時間も増え、人生が変わった!

渡邉オーナー様 今の趣味は、子どもと出かけることです。できるだけ多く、子どもと触れあって、遊ぶようにしています。こんなふうに心にも時間にも余裕ができたのも、大黒屋FCをはじめた結果かもしれないですね。
 もちろん、日々のお客さまとの触れあいも自分にとって大切な時間です。開業当初は、本当にお客さまがいらっしゃるか、不安でした(笑)。でも開業後まもなく、一人のお客さまがご来店くださって、その後、数日に渡って何人ものお友だちをご紹介いただいたことがありまして。私としては、ことさら丁寧に接客をしたつもりはないのですが、お客さまが私を気に入っていただいた結果かと思っています。  「ゴミとして廃棄するつもりだったものが、こんな金額になってすごくうれしい」。「どんなものに値段がつきやすいかを丁寧に説明してくれてありがたい」――。そのような言葉をいただくと、本当にうれしいですね。そうおっしゃってくださるお客さまをもっと増やていきたいなと思っています。
 そんな風に、私の人生を変えた最大のファクター、それが大黒屋FCです。「人材派遣会社」であった当社の運命も、良い方向に変わりましたし(笑)。

以前勤務していた会社の同僚・東広明さんが起業した人材派遣会社『ソーシャルフェロー株式会社』で、大黒屋事業の責任者を務める。2010年9月、大黒屋沼津グルメ街道店を開業。「子育てが趣味」という、一男一女の良き父親であり、良き夫でもある。

▲このページのトップへ