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亜細亜大学の高田君 教育実習開始

ソフトバンク3位指名
一人ずつ自己紹介

一人ずつ自己紹介

 プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから3位指名を受けた亜細亜大学の高田知季さん(健康・スポーツコース2009年卒業)が、16日(金)、教育実習のため来校。今日から2週間、教員免許取得のために教習生として通ってきます。

 高田さんは健康・スポーツコース1年のロングホームルームで初の教壇に立ち、指導教官の安田先生から紹介を受けました。その後、生徒一人一人が自己紹介。名前と部活、そして高田先生へ質問。
教壇に立つ高田先生

教壇に立つ高田先生

 クラスは男子生徒ばかりで半分が硬式野球部。「声が小さいな」「え!あいつの弟?」「サッカー部は2人?」など声をかけながら自己紹介が進み、最後には高田先生が自己紹介。

「父親は理大附属で春・夏・春と甲子園に出場した球児で、母親もスポーツ選手。その両親の次男坊に産まれました。」と生い立ちから話が始まりました。そしてソフトボールや地元の野球チームでたくさんの友達ができたこと、高校2年で夢の舞台、甲子園に出場しかけがえのない思い出ができたことを続けて話しました。
テレビ取材も受けました。

テレビ取材も受けました。

「どうせやるならトップでやりたい」と大学進学を決め、トップレベルの練習での苦労や全日本の代表になったことなど、「1がはじまり、1がすべて」という好きな言葉の紹介もありました。

「今までで一番すごかったピッチャーは?」の質問に「2つ上の巨人の沢村さんです。」と回答するなど和やかな質問タイムもありホームルームは終了。

「プロにいくには何かがある。それをつかんでほしい。」と安田先生は生徒に課題を投げかけ、高田先生と生徒たちの実習はスタートしました。
会場 : 岡山理科大学附属高等学校
掲載日 : 2012.11.16