難波先生と教育実習の打合せ

　２００９年に本校を卒業し、亜細亜大学野球部の副主将で活躍している高田知季さん（健康・スポーツコース卒業）が来校。なつかしい野球場を訪れたり先生方にあいさつを行いました。

　実は高田さん、教員免許（社会）を取得するため６月に本校での教育実習を予定していましたが、全日本大学野球選手権大会と日程が重なり、教育実習に来ることができませんでした。教務部長の難波先生と秋に向けての教育実習の話を進めました。
　

甲子園出場時のボールをもって

　全日本大学野球選手権大会は決勝で早稲田大学に敗れて準優勝。「負けは負けです。優勝しないと意味がない。悔しさが残る試合となりました。」と高田さん。９月には「神宮大会」に向けての東都リーグ戦が始まり、まだまだ気の抜けない状況です。

　その中で１１月には教育実習を行う予定。「野球が好きで、プロも目指していますが、指導者としてもやっていきたいと思い、教員免許の取得を考えました」と将来をしっかり見据えています。

野間教頭からエールの握手

　高校時代からずっと寮生活を行い、自分で身の回りのことをやってきています。「寮生活を始めたころは本当に親のありがたみが身にしみました。寮生活で大きく成長しました。」と高校時代を振り返り、「大学では自分の課題を見つけ、理解し、取り組んでいくようにしています」とさらに成長した言葉が返ってきました。

　昨日は久しぶりにグラウンドで汗を流したようです。岡山の地から後輩や先生がたくさん応援しています。がんばってください。