Aurelia

Win/iPhone Hybrid Mini-novel Series 4

あなたの世界にサヨウナラ

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N.E.D.E

Win/iPhone Hybrid Mini-novel Series 3

[ストーリー]

・Story

空を見上げれば、黄昏。
星を見つめれば、銀。
街を見下ろせばいつもと変わらない営み。

俺等の住むこの街では、今でも時代に流されない緩やかな時間が進んでいる。
都会というには殺風景で、田舎と言うには人が多い、ベッドタウンを絵に描いたような普通の街。

テレビやネットを通して伝わるどこかの国の戦争や、政治家同士のいがみ合いも、この場所には関係のない世界の出来事のように、今そこにある日常だけがここの全てだった。

あの日、【ロボット】が現れるまでは。

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Abyssal Eden

Win/iPhone Hybrid Mini-novel Series 2

[ストーリー]

寒村の診療所、嵐の夜。突然の来訪者が開いた過去の扉。
ヒトの中にあるものとは。ヒトガタの中にあるものとは。
闇の中に潜むケモノは問い掛ける。貴方の中にあるものは、何?

深淵の先、そこに楽園はある。
閉ざされた深淵の楽園で、貴方と一つになる。

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Selene-エンディミオンの微睡み-

Win/iPhone Hybrid Mini-novel Series

[ストーリー]

かけ離れてしまった遥か彼方の星

行く事も戻る事も許されない閉塞の中で、

少女は煌く星を眺めながら願う

未だ見ぬ貴方は何処…

彼女は地球に恋焦がれる

最も近くでありながら彼女にはけして辿り付けぬ

遥か彼方の星、地球。

遥か未来の話。

人々は月の地下都市に生活圏を移し

様々な問題をはらみながらも「何か歪みが起きなければ」

リサイクルを頼りに生活が出来るという生活圏を構築していた

主人公の少女はそんな閉鎖環境の中にありながらも地球を夢見ていた

誰も辿り着く事の出来ない空の向こうの世界を。

いつも通りに天井に映るホログラムの空を見ていた彼女は

ふとしたことから奇妙なアンドロイドと出会う

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Abend Eden

Hybrid Mini-novel Series Project Ⅳ

[ストーリー]

abend EDEN
宵闇の楽園。

ABnormalEND EDEN。
不意に終わる楽園。

少女は永遠を生きる。 牢獄のような楽園で。 だがその仮初の永遠が終わる時、 一つの世界もまた終わろうとしていた…

現代を生きる吸血鬼の少女が 次元の狭間を生きる魔女とであった時 一つのパラダイムが終わりを告げる

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Monotone Eden RR

Hybrid Mini-novel Series ProjectⅢ

[ストーリー]

現代とは少し位相のずれた未来
世界全体が絶望という病に侵され誰も彼もが未来を見失う…
そんな時代に突如謎の生命群「幻想種」が現れる
その新たなる邂逅はヒトを絶望から癒すかのように思われた

主人公の「僕」は「幻想種」研究の第一人者。
「幻想種」の生態の解明をするべく彼らを召喚する実験を試みるところから物語は始まる

QAと呼ばれる量子コンピュータによって構成されたバーチャルな空間に
「幻想種」の一種「情報生命体(=イリュ)」を召喚、対話を試みる…

そこに現れたイリュは声を発することが出来ないようだった
彼女にクァレと名づけ、「僕」はクァレへ自分のことを語り始める…

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僕の心は雨のち晴れ

Windows/PSP Hybrid Mini-novel Series Project Ⅱ

[ストーリー]

青空は続く、どこまでも―――

雲一つなく、限りなく無に近い青空を見つめる少年望月空は、過去に心を飛ばす。
ただ一人傍にいてほしいと思った少女の笑顔を繰り返し、自らの罪で心を殺す。
異常気象か天変地異か、もう一週間も快晴は続いていた。

しかし、彼は知っている――雲一つない空でも雨が降るということを。

天空を埋め尽くすのは不気味なほどに鮮やかな青色。
その青が何を意味するのか、そしてこの青の先に何が待つのか。
自らを過去に置き去りにする少年の心は、空に囚われ続ける。

そして屋上で一人うな垂れる少年の前に、一人の少女が現れた……

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楽園

Windows/PSP Hybrid Mini-novel Series ProjectⅠ

[ストーリー]

過疎化の進む近未来の日本のある農村。
足りなくなった労働力を確保するために、農作業の機械化は進んでいった。 そして村には人間の労働力は必要無くなりそのすべてはアンドロイドによって賄われていた。

機械化の影響で人がいなくなったこの街に機械を管理するために派遣されたエンジニアのシゲル。 そんな彼を訊ねに、妹のミドリが都会からやって来る。

夏の収穫期を前にその手伝いも兼ねてやって来たミドリだが、 本当の目的は暫く会う事が出来なかった兄と夏休みの短い時間を過ごすことだった。

二人がすごす、ハイテク農村での一時。

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