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台湾チャーター便運航 1月から福島と秋田空港利用

 福島空港と秋田空港を利用した台湾からのプログラムチャーター便が来年1月下旬から2月上旬にかけて計6便運航され、約1000人が来県する。星春男県観光交流局長が3日、福島市の福島グリーンパレスで開かれた都道府県・指定都市観光協会(連盟)会長等会議の席上、明らかにした。プログラムチャーター便の運航は東日本大震災後、初めて。
 台湾の航空会社・復興航空と台湾国内の旅行会社5社が企画し、復興航空が運航する。今後、関係者が来県し、訪問先の観光地などを選定する。
 プログラムチャーター便は、複数のツアーの期間などに合わせ、連続してチャーター便を運航し、効率的に乗客を運ぶ仕組み。行きの便にツアー客を乗せ、返りの便で前のツアーに参加した帰国者を運ぶ。

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