
カナダ・オンタリオ州キングストンの街で、24歳の男が逮捕された。
男は、毎年恒例となっていたサンタ・クロース・パレード中に列とともに歩きながら、子どもたちに「サンタなんていないんだぜ」と言って回ったそうだ。
飲酒も行なっており、公共の場所での飲酒を禁じる法律にも違反したことから逮捕となった。男は別件でも逮捕歴があり、現在保護観察中だったとの事だ。
警察の発表によれば、男は髪を固めてツノのように突き出すヘアスタイルだったと言う。
これによるまとめサイトなどの反応
「これ犯罪なの?」
「こういうのは何罪って言うんだろうな」
「カナダはこういう事には厳しい国だからな」
「え?正論言ってるだけなのになんで逮捕されるの?」
「むしろサンタがいると言ってる奴らを詐欺罪で全員逮捕しろよ」
これは犯罪になるのか、むしろサンタがいると言ってる人間達を詐欺罪にするべきでは、などの声が寄せられているようだ。
名目上は飲酒による逮捕となるのだろうか。”サンタクロース”もビジネスの一翼を担っているので、一概に「存在する」が正解とも言いがたいかもしれない。
【記事:フェイトちゃん】
参考元:
ディリィ・ニュウス・エィジェンシィ【関連記事リンク】
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