来年1月から始まるフジテレビの月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」の主演が決まっている人気女優剛力彩芽(20)に、一部から「潰れちゃうかも」と心配する声が出ている。ゴールデン枠の連ドラで初の単独主演が同局の看板“月9”では、その重圧に押し潰される?と思いきや、プレッシャーをかけるのはSMAPのジャニーズ事務所だという。どういうことなのか。
剛力といえば好感度の高さからCMやイベントには引っ張りだこだ。だからこそ月9の主演に抜てきされたのだろう。だがその一方で、これまでの出演ドラマで、高視聴率を叩き出していたか?というと、残念ながら皆無に等しい。
「7月からの夏クールでヒロイン役を務めたTBS『ビギナーズ!』は1度も2ケタに届きませんでした。昨夏にテレ東の月曜10時枠で同じ事務所の福田沙紀とW主演した『IS』は4%すら超えられず。今ではその時間帯のドラマ枠が廃止になりました。正直、ドラマの実績だけで言うのなら、不安しかないですね」(制作会社関係者)
低視聴率にあえぐフジテレビからの重圧がかかるというなら話はわかるが、なぜジャニーズからのプレッシャーにつながってしまうのか。
前出の関係者は「ここ最近は、月曜午後10時から放送される『SMAP×SMAP』の視聴率が、もろに月9の数字に影響されているんです」と指摘する。
現在、月9は木村拓哉(40)主演の「PRICELESS」が放送されている。
「今月5日は月9が15%台で、直後のスマスマは10%台前半。ただ、翌週12日に月9が18%後半を取ると、スマスマも15%台まで伸びたんですが、その次の週の19日に月9が15%台に戻ると、スマスマも10%台に下がりました」(前出の関係者)
かつては30%超えを何度も記録したスマスマもここ最近は15%を超えれば上出来、という悲惨な状態が続いている。
「8月には、通常放送で過去最低の1ケタしか出ない回がありました。この時は、その前に放送されていた月9の小栗旬主演『リッチマン、プアウーマン』が10%台だったんです」(前同)
もっとも直前の番組がどうであれ、スマスマが面白ければ、高い数字を取れるもの。だが、現状を見る限り、企画がウケないのか、SMAP人気の凋(ちょう)落が原因なのか、とても余裕をカマしてなどいられないようだ。
「ただでさえ、制作費のわりに数字が取れなくなった月9とスマスマはともにフジの改編候補。番組がなくなってしまうという危機感はジャニーズとしても大きい。剛力の月9が1ケタとなり、その“連動”でスマスマの数字が落ちるようなら、ジャニーズも黙ってはいないでしょう。局を通じて口を出してくる可能性もある」(芸能プロ関係者)
要するに、来年1月以降、両方の番組の視聴率が低調だったら「スマスマの数字が悪いのは、剛力の月9のせいだ」と難癖をつけられかねないということ。こんな話が剛力の耳に入ったら、どんな演技になってしまうのか、ファンならずとも心配になってしまう。果たして、剛力はジャニーズのプレッシャーに潰されてしまうのか。それともCMのごとく瞳に炎を燃やし重圧を跳ね返すか、2つに1つしかない。
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