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猪木新たな伝説 パキスタン大会大成功
2012年12月03日 17時00分

【パキスタン・ラホール発】“燃える闘魂”アントニオ猪木(69)が新たな歴史の一ページを刻んだ。IGF初のパキスタン大会は、当地のナショナルホッケースタジアムに1万8000人の大観衆を集めて大成功に終わった。

 

 1984年8月の新日本プロレス遠征以来、約28年ぶりに行われたパキスタン大会で、猪木はいきなりハプニングに見舞われた。会場のナショナルホッケースタジアムは6万人収容を誇る。しかし、肝心のアリーナには安全面を考慮して観客を入れず、リングだけがポツンと置かれていたからだ。

 

 ここにもテロの影響は隠せない。しかし、集まった2万人近い大観衆は、猪木を異様な熱気と興奮で迎え入れた。試合前のあいさつで、パンジャーブ州知事からレスリング学校の校長就任を依頼された猪木は日本語で「1、2、3、ダーッ!」と開会宣言。さらに前日(1日)に故アクラム・ペールワンさん、ジャラ(ジュペール)・ペールワンさんの墓参りを行った猪木は、リング上で一族の血を引くラッセル・ボロと熱い抱擁を交わした。

 

 試合も選手の一挙手一投足に大きな歓声が上がる。そしてメーン終了後、再びリングに上がった猪木は「皆さんの友好と健康と平和を願ってもう1回やりましょう!」とテロ撲滅の声を上げ、ラホール大会は大団円となった。

 

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