永田5年ぶりドラゲーで躍動
2012年12月03日 16時00分
新日本プロレスのミスターこと永田裕志(44)がドラゴンゲート2日の名古屋大会に参戦。望月成晃率いる「帰ってきたベテラン軍」の一員として存在感を見せつけた。
永田はメーンのベテラン軍対ジミーズの4対4イリミネーションマッチに出陣。
斎藤“ジミー”了をバックドロップホールドで葬り、貴重な先制フォールを奪った。17分過ぎ、ジミー・カゲトラと両者オーバー・ザ・トップロープで退場となったものの、キッチリと白目式腕固めも披露。確実にベテラン軍を勝利へと導いた。
2007年7月のストーカー市川戦(神戸)以来、実に5年ぶりのドラゲーマット参戦を果たした永田は「神が降臨してよかったね。鈴木軍とやってムシャクシャしてて。怒らないと神は降臨しないんですよ。ハッピーエンドで終われた」と自画自賛。
同日同刻の大会掛け持ちとなったが「こうやっていい形で出させてもらえて、今後のいいエネルギーになりました」と笑顔を見せた。
アンチ・エイジングスのつながりでミスター招聘に成功した望月も「超強力助っ人ということで、もしかしたらまた降臨していただけるかもしれない」と感謝感激。今後の共闘に含みを持たせた。