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【プロ野球】小笠原が障害者チームGMに2012年12月3日 紙面から 巨人の小笠原道大内野手(39)が2日、身体障害者の野球チーム「市川ドリームスター」のGMに就任したことを明らかにした。市川ドリームスターは小笠原の地元市川市に拠点を置くチームで、2011年4月に発足。現在は身体障害者野球連盟への加入を目指して活動している。 この日は少年野球の「小笠原道大杯」の表彰式に参加。野球のすそ野を広げるため、少年野球のみならず、障害者野球にも協力を惜しまない考えだ。障害者野球は肢体不自由の障害者のための競技で、送りバント、盗塁なしなどの特別ルールが定められており、4年に一度世界大会も開かれている。 小笠原は08年に神戸の障害者野球チームを視察したことをきっかけに、千葉県を本拠としたチームの結成に奔走。「ドリームスター」の名付け親にもなった。今後も全面サポートを続けていく意向で「ケガで野球を断念していた人もいる。誰でも野球ができるんだという思いがあるし、継続して力を入れていきたい」と誓った。 (臼杵秀之) PR情報
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