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現場記者“壁剥がれ大きな衝撃”
12月2日 10時0分

2日午前8時ごろ、中央自動車道の上り線の笹子トンネルの中で崩落が起き、複数の車が巻きこまれたほか、トンネル内で火災が起きて黒い煙が上がっています。
当時、現場付近を車で通行していたNHK甲府放送局の後藤喜男記者は、「トンネルの壁が突然、剥がれ落ち、大きな衝撃を受けた。しばらくは何が起きたか、分からなかったが、車の助手席側が大きくへこんでいるのに気付いた」と話しています。
後藤記者は事故のあと、トンネルの大月市側で取材を続けていますが、午前9時40分ごろの状況について「緊急車両が続々と現場に集まっている。煙は、当初に比べると、だいぶ薄くなってきたが、今もトンネルから立ち上っているのが確認できる」と話していました。

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