Il quaderno d'Estate

アクセスカウンタ

help RSS モロの諸々のこと

<<   作成日時 : 2012/06/20 00:19   >>

ナイス ブログ気持玉 168 / トラックバック 0 / コメント 22

高橋大輔応援隊としては、先週は怒濤の週末でした…。

DOI初日を翌日に控えた木曜日、仕事から帰ってツイッターを見たら、高橋がニコライ・モロゾフと再びコンビを組む可能性がある、高橋のエージェントが記者会見する、モロゾフが日本に来るetc.etc.の情報が上がっていて、私は驚いたことは驚いたけれど、デマでしょ。今更ナイナイ。あったとしても、いつものモロのフライングでしょ?と思っていました。何しろ、本当だったら私は土下座する、とまでツイッターで言い切ってしまいましたから。

それがほんとうに土下座するはめになるとは…<(_ _)>
DOIの初日、新横浜スケートセンターの席についてから、まさかモロはいないだろうな?と一応きょろきょろしましたが、PIWの時みたいに歌子先生がお近くにいるような幸運にはそうそう恵まれませんでした。しかしツイッターを見ると、ツチノコのようにモロが「発見された」という情報が…。ひぃーほんとうだったとは!!!

しかしショーが始まると、きら星のようなスケーター達の演技(今年のDOIはほんとうに粒ぞろいでした)、特に大ちゃんの濃厚なタンゴにノックアウトされ、しばしモロゾフのことは忘れていました。それが帰宅してスポーツニュースを張っていたら、紅潮して満面の笑みのモロゾフが、大ちゃんの肩をぐいっと引き寄せ、頬を寄せるという、これまた濃厚な記者会見の断片が!
もちろん笑顔だったけれど、大ちゃんの目が笑ってなかったと思ったのは私だけでしょうか?それが悪いというのではありませんよ。あれは4年ぶりのコンビを再結成した二人の、新たな関係を象徴するものだったのかもしれません。
モロゾフの新しい肩書きは、メインコーチではなく「アドヴァイザー」という名目。振付もどうやら大ちゃんの方に選ぶ権利があるらしい。ただ、モロのことだから、なし崩しに自分のペースに持って行こうという気満々でしょう。がんばれ大輔と歌子先生とエージェント!

4年前から、私のブログを読んで下さっている方がどのくらいいらっしゃるかは分かりませんが、あの「決別」後の私のモロゾフと織田選手(その後城田も加わる)への怒りがどんなにすさまじかったかは、まだ記事として残っているし、私の胸の中にもあの頃の感情は、忘れられない思い出として(しつこく)残っています。
だから、コンビ再結成となった今、色々書きたいことが渦巻いていて、とうてい今日だけでは書き切れないので、また(しつこく)書くかもしれません。ただ、これだけは言える。大ちゃんが3ヶ月悩んだ末に出した結論を、私は支持します。モロゾフも見たところ、反省しているようだし(笑)
いずれにしても、茨の道を選ぶ男ですね。大輔は。ファンとしては、もうどこまでもついていきますが。今までもそうだったように。

モロゾフの方から、よりによってマネージャーの井原さんに−4年前ジャパンタイムズのインタビューでモロが酒くらいながら名指しで悪口言いまくっていた井原さんに電話かけて再結成申し込んだと知った時、私の脳裏に渦巻いた言葉は
「どの面下げて、井原さんに電話したんだ?」
「ロシア人には"恥"という概念がないのか?」
「別れる時のあの仕打ち、その後も散々大ちゃんとチームとエージェントの悪口振りまいた同じ口で、もう一度組みたいだとぉ?」


etc. etc.でしたが、しかし
「活躍する大輔を見て嫉妬した」
「未練があった」
「申し訳ない別れ方をした」

という妙に率直なモロゾフの言葉を聞いたら、しょーがないおやじだけど、なんか憎めなくなっちゃったよ〜という気持ちになるしかありませんでした。ただし、100%信頼はしていませんからね!再結成されたコンビを前向きに見守りますが、一応監視の目は光らせておく。いや私が目を光らせたって、なんの役にも立たないことは分かっていますが。

よい意味でお互いに「打算」の関係でよいのではないでしょうか。モロゾフは「大きすぎた逃した魚」を再び捕まえてバンクーバーでは味わえなかったコーチとしての栄光を今度こそ味わいたいのだろうし、大輔にはモロゾフの戦略や海外の練習環境が必要だろうし。ただでさえ、日本での練習リンクの確保が大変なのに、今夏の関西は電力不足になるというので、アメリカやロシアのリンクを使えることはとても大きいと思います。

時系列的に見ると、1月のSOIでの「ロクサーヌ」再演、2月にあったというミーシン・コーチの「イタリア人コレオ」をプルシェンコの為に依頼するという表明が、3月のモロの井原さんへのカミカゼ攻撃的電話につながったのではないかという憶測(妄想)もあるのですが、それはまた別の機会にでも。

最後に一言。モロゾフがハンカチくわえて涙目(私の勝手な想像図)で大ちゃんの活躍眺めていたのだと分かって、私は胸がすきましたよ。この4年間のドロドロとした感情が吹っ飛んだくらいすっきりしました♪
まあね。どれだけ演技が入っているか知らないけど、今現在のモロのうれしそうな顔、殊勝な態度・反省には、確かに「真実」もあるのだろうと信じています。

まだ今シーズンの振付のことがはっきりしないのが、気にかかりますが、チームD1skの新たな道に一生懸命ついていって、見守り応援続けます。それがファンの忠誠心というものです。


橋大輔×サムライ魂~天才たちの化学反応~ [DVD]
アニプレックス
2012-09-26

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 橋大輔×サムライ魂~天才たちの化学反応~ [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 168
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた
かわいい かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
大ちゃんの目は笑ってなかった!!に同意です。
少し冷めた微笑みだったような..。
それでいいのです。

私はバンクーバーで大ちゃんのファンになったので、織田君とのトラブルは知らないのです。
もし...何年も前からのファンで今回の件を聞いた日には、頭がカーっとなり、どの面下げて今更!!と怒りの鉄拳状態だったと思います。
がしかし..大ちゃんの冷静かつ謙虚なコメント。モロゾフの素直なコメントを読むうちに、『モロゾフさんよ..今度は必ず大ちゃんに金メダルをとらせてあげて..』と..。
その覚悟で戻って来たのだと思うし..。

個人的にはソチまで、静かに熱く見守りたいと思います。
目をひからせながら..

頑張れ!!高橋大輔!! 金メダルはみんなの夢。


ヒロ
2012/06/20 19:55
ヒロさん、こんばんは。
多くのファンが、バンクーバーとトリノ・ワールドの後は、怒りは「踏み台になってくれてありがとう!」という気持ちに昇華されていたのではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。
でも、4年前のコーチ問題と怪我の時はほんとうに泣きました。前者にはどうしてこんな理不尽がまかり通るのか、後者には神様は大ちゃんに試練を与えすぎるのではないだろうか、と。でも、すべて「無駄なことは何もなかった」のだと、しみじみと今は振り返ることが出来るようになりました。
とはいえ、モロゾフの斜め上行く行動力には、決別の時と同じくらい驚かされましたが(笑)
それから「織田君とのトラブル」ではありません。城田と組んだ織田サイドが一方的に仕掛けてきたことです。

とにかくチームD1skの今回の決断が、ソチで実を結ぶよう心から祈り応援続けます。

2012/06/21 00:01
夏さん、こんばんは。
りあんです。おひさしぶりです。

四年前の夏さんの記事、よく覚えていますよ。
私もあの時は、くやしいやら腹ただしいやらあの時の関係者全てを許せなかったですもの。夏さんのところでいろいろとコメントさせていただいたのを覚えています。

それでも今はすっかりクリーンな気持ちにさせてくれた大ちゃんのこの四年の頑張り、ジェットコースターな道のりだったけど楽しくも素晴らしい日々でしたね。

だからいまさらなんでモロゾフ?とショックは受けました。
あの男、どの口が言う!と思わなくもないのですが
まぁ、少しは反省しているようだし、本人未練と嫉妬に苛まれたようだし(いい気味です)心広き男、大輔のファンとしてはとりあえず許してあげないといけないんですかね。

それと、私も、大ちゃんの目は笑っていなかったに一票!
そりゃそうですよ、あのモロゾフを100%信じてはいけません。
私には笑いつつも、決して完全には心をゆるさないぞという大ちゃんの心の声が聞こえたような気がしましたが、いかがですか?

それでもなお、再結成に至った彼の心の内の本当のところはわかりませんが、打算だけでなくやはりあの当時にやり残した心残りの感もあったのかもしれませんね。ほんと、ひどい別れ方だったから。

三か月もいろいろと考えたつくした末の彼の決断、私も支持して応援したいと思います。

でも、いろいろと心配は心配ですよね。
だって、あのモロゾフですもの。。
あんまり余計なことはしないでほしいものですが・・。

「一応監視の目は光らせておく」
ほんとですよ!
みんなで監視しなくちゃ。

大ちゃんの決断がいい方向に行きますように。
見守り続けましょうね。
りあん
2012/06/21 01:15
歌子先生やカメレンゴさんとのステキな3ショットの中にモロゾフが入るのかっと、ちょっと気にはなりますが…。私がモロゾフに期待するのはやらしい言い方かもしれませんが、政治的な部分でしょうか。大輔選手が正当に評価されるよう目をひからせてほしいです。
Yoshi
2012/06/21 01:50
りあんさん、お久しぶりです!
その節はお世話になりました。怪我の時もそうでしたが、やりきれない怒りや心配でいっぱいだったコーチ問題の渦中、皆様と意見を交換出来たおかげで、どんなに慰めと励ましをいただけたことか!
あの時、すごく悔しかったことのひとつは、大ちゃんの海外の練習環境が奪われ、その場所にぬくぬくとライバルだった選手が居座ったという理不尽さでした。でも、その「海外の練習環境」は、選手の才能・努力や心の持ちようで、黄金の宮殿にも砂上の城になり得るのだと大ちゃんは教えてくれました。目に見える華やかさだけで、ものごとを判断してはいけないことを私は学ばせてもらいました。
大ちゃんの目が笑っていなかったと見えたのは、私だけではなかったんですねー。大ちゃんの少年時代はあの時に終わりを告げたと当時から思っていましたが、今回は大人の判断だったのですね。モロゾフの人間性を承知した上での「受け入れ」で、きっと線引きは出来ているのだろうと思います。もちろん歌子先生はじめとしたチームD1sk全員が。
>まぁ、少しは反省しているようだし、本人未練と嫉妬に苛まれたようだし(いい気味です)心広き男、大輔のファンとしてはとりあえず許してあげないといけないんですかね。
まったく同じ気持ちです☆今後は、大ちゃんが手に入れた「優位な立場」をなし崩しにされないように、ね!

2012/06/22 01:51
Yoshiさん、こんばんは。
4人だとキスクラ満員御礼ですね(笑)ていうか、モロゾフがカメ先生と一緒にいられないような気が…。嫉妬めらめら燃やしそう…。
>政治的な部分
私もバシバシそれ期待していますよ。モロゾフってあんな人間だけど、今いる自分の弟子は守るし、日本人には口にしにくいことでも言える、いや言わずにはいられないだろうし、「牽制」には大いに使えると思います。ただし、調子に乗りすぎで暴走されるのがこわいな〜うまく立ち回ってね、ニコライ!

2012/06/22 01:56
夏さん、お久しぶりです。
私は4年前の夏さんの怒りぶちまけブログであなたのファンになりました。私も同じ気持ちでしたから・・・ただ文才の無さからうまく自分の言いたい事があらわせず、モヤモヤの日々を送っていた矢先、夏さんのブログに辿り着きました〜  なんて素直な方!そうそうそれです!と嬉しくなりました。
今回の件ですけど、大ちゃんの目は笑っていませんでした。4年前とは違って、笑顔でもなにか厳しさのある大人の顔で、御機嫌なモロゾフよりも大人に見えました。
4年前のモロゾフの仕打ちは許せないけど、このように頼もしい大ちゃんになったのは、あの事があったからこそと思って今は気持ちを落ち着かせています。
戦略的なことは大ちゃんには似合わないけど、どんどんモロゾフを利用していただきたいです。大ちゃんも100%気持ちを許すことはないと思います。
とにかくモロゾフにはチーム高橋の+1だということを忘れないで欲しいです。

しかしソチでカメ先生、大ちゃん、モロゾフと並ぶんでしょうか〜 濃いです!(笑)
シンプルに歌子先生のみでもいいかも・・・
k.e
2012/06/22 09:42
初めまして。4年前のモロゾフ騒動の際、やるせない気持ちでネットをさ迷ってこちらに辿り着いて以来、いつも楽しく読ませて頂いては気持ち玉ポチだけしておりました。
私も、ニュース映像では、握手する大ちゃんの目が笑っていないように見え、凛とした彼の佇まいにモロゾフとの温度差を感じながらも、大ちゃんが熟考の末に決断したことを支持しようとは思いました。その気持ちが固まったのは会見詳細記事を読んでからでしたが。大ちゃんの冷静で力強く配慮された大人なコメントに、処方を誤るとリスクが高い強力なサプリメントをあえて飲む事への揺るぎない決意とソチ五輪のメダルへの想いが伝わって、頼もしくも嬉しくも感じ落ち着いたのです。
大ちゃんは目的(利益)の為に結び付くビジネスパートナーのような関係を目指しているようですが、決断の1番の理由は大ちゃんにも片隅にあったであろう心残りの解消なのではとも思えます。自分を引き上げてくれた感謝とその能力への尊敬の念を忘れずにいて、ソチ五輪までにやり切りたいことの一つに関係修復もあったのではと…。今回の記事で、SOIロクサ、カメ先生のプルさん振付がモロゾフの行動に繋がったというご指摘、実は私も伏線のようだと思っていたので、いつか詳しい見解記事になるのを楽しみにしています。唐突に見えた復縁劇も、互いに必要な時間を過ごして成長し、時が満ちて、今、再び太く繋がった必然であることを願うばかり。
モロゾフに望む事は、野心を秘めていても、大ちゃんには誠実に向き合い、チームの一員として尽くして貰いたいということ。大ちゃんのモチベ維持担当には相応しいし、皆さんがおっしゃるようなダーティな部分でパワーを発揮してくれたら、それこそがプラスα。チームD1SKの成功を祈り、信じて応援していきたいですね。…初コメなのに長々と失礼しました。
Aya
2012/06/22 11:36
夏さんの記事のUPを待っていました。読み始めから、特に大きな文字が胸すく思いです。今は出先なので、家に帰ってからゆっくり読ませていただきたいです。またお邪魔させて下さい。これ!なんか書かなくてもいいのですが、書かずにいられなくて、、、こんなコメントで失礼いたしました(^^;)。
ロクサーヌ
2012/06/22 13:33
k.eさん、お久しぶりです。
4年前は、やりきれない怒りと心配を書かずにはいられなかったのですが、実は避難のコメントをある程度覚悟して忌ました。それがほぼ100%同意のコメントばかり頂いて、同じ思いの人がこんなにたくさんいるんだ!と心強かったです。何年かたってからでしたが、モロゾフのジャパンタイムズのインタの記事に「あんたって頭悪いね」というコメントが入りましたが…削除しましたが、負け犬の遠吠えで面白かったから、残しておけばよかったと後悔しました(笑)
えへっとか笑い声まで入っていた超ご機嫌モロゾフ見ると、このおっさん案外単純なのかも…と思いましたよ〜大ちゃんが3ヶ月悩んだって、そりゃ悩むでしょう。いくらモロゾフが軍門に降ってきたとはいえ、4年前そしてその後の暴言という事実は動かないのですから。それでも「必要な時に必要な人が現れる」にあてはまると判断して決めたことなのでしょう。そして「英語がもっと上達したら、ニコライと話したい」と荒川さんに話したくらいだから打算・計算を超えた思いが大ちゃんにはあるのでしょうね…。
歌子先生と二人のキスクラ、それが一番よいかなー。

2012/06/23 00:45
Ayaさん、はじめまして。何度も書いていることですが、ほんとうに私はROMして下さるだけでも、十分うれしいんです。その上に気持ち玉もらえて、コメントまで頂けて、ありがとうございました。

>処方を誤るとリスクが高い強力なサプリメントをあえて飲む事への揺るぎない決意とソチ五輪のメダルへの想い
今のチームD1skの体制で十分結果出しているのに、敢えてハイリスクハイリターンなサプリメントを飲む、それが大輔という男なんですね。そしてAyaさんんのお書きになっているとおり
>ちゃんにも片隅にあったであろう心残りの解消
それきっとありますよね。でなければ「ニコライと話したい」とは語らないでしょうから…ひょっとしてひょとつぃたら、あのフレンズ+での大ちゃんの言葉を誰からモロゾフに伝えたとか?
>モロゾフに望む事は、野心を秘めていても、大ちゃんには誠実に向き合い、チームの一員として尽くして貰いたいということ。
ほんとうに。野心がなくなったら、モロゾフがモロゾフじゃなくなっちゃうから、それを大ちゃんにプラスとして与えてほしいです。あの裏切り以来、私はモロゾフへの怒りを度々語ってきましたが、でも一番うまくいっていた時の二人の絆を信じる気持ちも残ってはいました。まさかコンビ復活するとは思ってもいませんでしたが、ソチまではポジティヴな絆を保ち続けてほしいです!
気が向いたら、またコメントして下さいね☆

2012/06/23 00:57
ロクサーヌさん、お忙しい中コメントありがとうございます。
今回は08/09シーズンを経験しているファンの中では、「胸がすく」「溜飲が下がる」「いい気味」という言葉が渦巻いているのではないでしょうか!
06全日本のCM前の映像で、ラスボス感100%の大ちゃんの後ろを侍従みたいに歩いていてモロゾフの姿を思い出したりしています。あの構図をソチまで持続してほしいですね。お互いに刺激し合って。
今は振付が誰になるかが一番気になりますね。

2012/06/23 01:03
夏さんこんばんは!先日は中途半端なコメントで失礼いたしました。いろいろとお話したいな!と思っていました。ですが、夏さんの太文字のところを読んだら気が済んでしまいました(笑)太文字のところ!声を大にして言いたいことでした。ニコライが井原さんに電話をしたと聞いて信じられない思いでしたが、井原さんも良く大ちゃんにとり継いでいた!と、思うと、大ちゃん陣営の思慮深さに、モロゾフの上手(うわて)をいってるな、、、と感じました。
>よい意味でお互いに「打算」の関係でよいのではないでしょうか。モロゾフは「大きすぎた逃した魚」を再び捕まえてバンクーバーでは味わえなかったコーチとしての栄光を今度こそ味わいたいのだろうし、大輔にはモロゾフの戦略や海外の練習環境が必要だろうし。ただでさえ、日本での練習リンクの確保が大変なのに、今夏の関西は電力不足になるというので、アメリカやロシアのリンクを使えることはとても大きいと思います。
と、夏さんが仰る通りだと思います。コロラド、ニースで出た大ちゃんの点数への悔しさは忘れられません。歌子先生もカメ先生もほんとにあいた口がふさがらないほどの悔しさいっぱいのお顔でした。それもこれもいろいろと考えての大ちゃんの決断だったと思います。今回のニュースでは大ちゃんの言葉だけを待っていました。大ちゃんがどう考えているのか?知りたかったです、そして、高橋大輔はシッカリとしていました。勝負に出ている選手の顔でした。満面笑みのニコライさんの横で1人冷静でしたね。ニコライは反省の言葉を述べているけれど、どれだけ信用できるか?今シーズンの全ての試合をしっかり目を凝らして見ていたいと思います。(続き書きます)

ロクサーヌ
2012/06/23 23:10
モロゾフが言葉でどんな反省しているようなこと言っても、大ちゃんが、「自分の決断で良かった、、、」と思えなければ意味がないです。今シーズンが全てですねーーー。モロゾフさんにはほんとに!大ちゃんを大事にしてもらいたいです。「人でなくなる瞬間」を持つ高橋大輔は、ニコライモロゾフの遙か手が届かないところまで行ってる!とも思います。そのことを大切にして、二度とあのようなことがない様に、、、と、願います。そして、必要な時に必要な人を引いてくる大ちゃんですので、今回もそうであることを祈ります。ほんとうは不愉快さが行ったり来たりの毎日でした。でも大ちゃんの選手生活は、オリンピックに向かってもうカウントダウンに入ってる!と思ったら、ニコライに不愉快に思ってる時間が、とてももったいない!と思いました。そして、夏さんのブログを拝見してますますそう思えました。応援頑張ります。またお邪魔させて下さい。ありがとうございました。

ロクサーヌ
2012/06/23 23:24
夏さん、コメ返ありがとうございました。
読み専だった私にお礼の言葉を頂き恐縮です。こちらこそ、これまで大ちゃんが試練に直面する度、「もやもやデトックス」効果抜群の夏さんのブログに勝手にお世話になっていましたよ。ファンの想いを代弁して下さる夏さんの心の叫びの言葉の数々に、毎回私の心のバランスを保つことが出来ました。ありがとうございます。今回の会見で大ちゃんが「縁」の面白さを語っていたのに触発されてコメントした次第です。こちらに出逢えたのがモロゾフ騒動第1弾で、今回の第2弾…大ちゃん自身の縁と大ちゃんから繋がる縁の不思議さを感じまして。
縁は、人が生きて行く基本的な要素だと思いますが、その時必要な人と出逢い、それを大切にしながら、たゆまぬ努力で常に未来を切り拓いてきた最強の「縁力」を持つのが大ちゃんですね。
フレンズ+での屈託のない「ニコライと話したい。今なら話せる気がする」の言葉は驚きました。英語力の問題だけでなく、モロゾフが絶対的存在だったから腹を割って話すこともなかったんだろうな、いつか笑顔で話せる日が来ればいいね…などと思っていたのですが、まさかこんな展開になるとは。
誰かが伝えたのかはわかりませんが、大ちゃんのこの意思表示が、復縁ストーリーの伏線の一つで、呼び寄せた感じもします。私はもう途切れて点だと思っていた二人を明確な線の「絆」にしたのかもしれません。
また、コメントさせていただきます。よろしくお願い致しますm(__)m
Aya
2012/06/23 23:54
ロクサーヌさん、こんばんは。
私は、アモディオというモロゾフ好みの才能豊かな選手を手元に置いたから、もうモロの大ちゃんへの未練は解消されただろうと想像していたのですが…甘かったです。モロの未練と執念は、私ごとき凡人の理解の範疇を超えていました。これまた凡人の想像(妄想)なのですが、復縁を考えたモロの内心は、栄光のお裾分けに預かりたいという打算と、高橋大輔というスケーターの魅了に心底惚れ込んでいるのと半々かな、と。
今回の復縁には、決別の時に勝るとも劣らない衝撃を受けましたが、救いは4年前の時のように、(私の)体調がおかしくなるくらい怒ったり心を痛めたりすることはないことですね。ただし、モロの出しゃばりやマンネリ化している振付が、今後心配ではありますが(苦笑)
それと4年前はスケ連が絡んでいたのに(後で判明した城田の介在はもちろんのこと、織田の復帰会見の時に当時の強化部長の伊藤が同席していたことで最初からバレバレ)、今回はモロは井原さんに直接電話かけたというから、スケ連はおそらく蚊帳の外でしょう。城田たちの苦い顔が浮かんできますが、余程のことがない限りもう口は出せない…と信じていますが。
ただでさえリンク事情でPチャンに練習量では負けているというのだから、モロゾフのコネとリンクを十分に活用してほしいです!

2012/06/24 01:32
Ayaさん、こんばんは。
縁…「偶然」というより「必然」なのかなと思うことがよくあります。Ayaさんとのご縁も大切にしたいです。よろしくお願いします。
実は、私は大ちゃんの「ニコライと話したい」というのを、「誰か訳してモロに教えてあげなよ。きっと喜ぶよ〜」と冗談で思っていたのですが、もしかしたらほんとうに伝わっていた!?それとSOIでの「ロクサーヌ」再演でしょうかねえ。こちらはYou Tubeで見られるだろうし。
きっと何年か前に別れた女に連絡するみたいに、モロゾフはドキドキしながら電話して返事待ってのかと想像すると、ニラニラしちゃいます(笑)
私は二人の師弟関係が一番うまくいっていて結果も出ていた時に、大ちゃんを応援始めたので、裏切られたショックは大きかったです。もちろん大ちゃん本人の心の傷には比ぶべくもありませんが…。そしてジャパン・オープンの女子の6分間練習で顔を合わせても、口をきくどころか目も合わせない大ちゃんとモロを見て、ちょっとだけ悲しい思いをしていました。そんな二人が再び協力してやり残したことを成し遂げようとしているのなら、静かに見守ろうと思います。この選択が吉と出るか凶と出るか分かりませんが、今度も「必要な時に必要な人が現れた」のだと信じて。

2012/06/24 01:50
こんにちは!夏さん。

しばらく何を書いちゃうか恐ろしかったので沈黙・・・の今です。
ショックでしたよ〜。
2年前のJOで忘れていたモロを見て石ぶつけてやりたいと思ったのを思い出し、でも今年の国別ではモロなんて眼中になくて、どうでもいい存在になっていた自分に驚きましたが、それはそばに寄るなよ!という意味でした。
なにしろあのおかげで私は2008年の全日本も見てないし、もちろん世界選手権なんてライサが取ったらしいって事しか知らず、あんな怪我して短い間に戻るはずない、見るのか怖いと・・・バンクーバー終わってから恐る恐るやっと見たくらい、スケート大嫌いになっていたんですからね。
もうこんなスケート界、引退してやれと本気で思ってしまったんですからね。

ただ、世界選手権で泣いた大ちゃんを見てここまで頼り切っていたらまずい・・・と思ったのも、本当にもしかしたらモロがそれを危惧してあえて突き放すように持っていったらコーチ解任までになっちゃった(これはもちろん最大限MAX、モロが思慮深い本当に大ちゃんのことを思っていたと考えて差し上げてのことですが・・・)、と考えたこともあります。

大ちゃんの悩んで出した結論ですし、今の彼なら大丈夫とも思います。
ただ、今度はモロありがとう!なんて思って見て差し上げなくてよ。
結果を出してなんぼ、出さなかったら(織田君とはそうなりましたね)、ましてや足引っ張ったら今度こそ卵!ぶつけてやるからな!、心してかかりなさいな、と本気で思ってます。

アモ君のこと、私はずっと大ちゃんの代わりだと思って何かかわいそうに見ておりました。
今こそ彼はかわいそうですね。




OKKU
2012/06/30 12:06
OKKUさん、こんばんは。
JOで顔を合わせても、言葉も交わさない、目も合わさない二人がまさかコンビ復活とは、他の方のコメントにも書きましたが、驚き度は決別の時と同じくらいでした。
その後思い出したこと、もうひとつ。私は見ないで削除しましたが、2009GPFのEXで、モロゾフと織田が演技中にハグして師弟愛(笑)を見せつけたんですよね?そこまで底意地が悪くて間抜けなことやったくせに、よくもまあ復縁申し出たられたものです。たぶんモロは都合が悪いことは忘れられる才能があるのだと思います。
私は今回の再結成の意義は、ひたすら練習用リンク確保にあると思います。Pチャンや羽生君は、カナダの恵まれた環境で豊富な練習を積んでいますからね。大ちゃんには、モロのホームリンクのハッケンサック(今でもここですよね?)とロシアのリンクでじゃんじゃん練習してほしいです。

私は2008ワールドは残してあったかな?全日本は見ましたが、やりきれなくて消したことは確かです。そうそう全日本の頃に城田と織田の母親がワイングラスで乾杯したんでしたっけね。
2008年のモロは城田に丸め込まれたのでしょうが、さすがに学習したのでしょう、今回はスケ連すっ飛ばして井原さんに直接電話しましたね。スケ連はさぞや苦虫かみつぶしていることでしょうが、今の大ちゃんに手は出せないと信じています。
とにかく今後は、モロゾフに「アドヴァイザー」の立場を逸脱させないこと。逆転した力関係をソチまで、保たせることが肝要だと思います。
夏7
2012/06/30 19:10
夏さま、お久しぶりです。そして、新年おめでとうございます。コヅカ事件以来ですね。
皆様、熱い!私的には、モロゾフは、ちょっと節操ないけど才能と熱意と野心があって、そこを城田と織田母子につけこまれ、利用されたと思ってたので、直接モロゾフに根深い敵意や恨みを抱いたことはないんです。アホとは思うけど、高橋君が今でも感謝してるのもあったし。
まあ、織田は2010ワールドでSP落ちというほんとのオチをかましてくれたので、あの母子については溜飲下がって余は満足じゃ状態でしたけどね、あの頃(笑)
モロゾフと再結成という一報を知った時、ショックはありましたけど、高橋君も日本国内で某父子・コーチやスケ連に苦い思いさせられること多かったし、モロゾフという外部因子を受け入れることで、清濁併せ呑むというか、リンク問題も含め、正しい選択だったと後で言えるといいなと思ってます。毒をもって毒を制すで、モロゾフにはコヅカ陣営に睨みをきかせてほしいけど、さすがにそこまでは望めないかな?(笑)ともかく高橋君はあの頃とは違う、もっと器の大きい人になってると思うので、今は信じてついていくだけです。すべてが必然だったと、後でそう言えますように!
久しぶりに来たのに、勝手なことばかり書いてごめんなさい。いつも見てました。これからも夏さまの忌憚のないご意見、読ませていただくのを楽しみにしてます!
まほろば
2012/07/01 11:44
訂正
OKKUさんへのレスの
>私は2008ワールドは残してあったかな?
の「2008年」は誤りです。正しくは「2009ワールド」です。

2012/07/01 23:09
まほろばさん、おめでとうございます。今日が12/13シーズンの元旦なんですね!ほんとうに、ROMして頂けるだけで管理人としてうれしいので、コメントしたい時にいつでも書き込んで下さいね。よろしくお願いします。

モロゾフのこととなると、私も含めて皆さまざまな想いが交錯しますねえ…。私は夢にやつが出てくるくらい怒り恨んでいたのですが、バンクーバーとトリノ・ワールドで「踏み台ありがとう…ざまぁ」というところでしょうか。
>あの母子については溜飲下がって余は満足じゃ状態でしたけどね、あの頃(笑)
あははは。私は瀬戸内寂聴さんが「昔の日本人は、仏様が見ていると信じていたから、悪いことをしなかった」という言葉を思い出しましたよ!
トルネード・アタック事件の時は、もしモロゾフが高橋のコーチのままだったら、ただでは済まなかっただろう…何を言ったことやら…と言われてもいましたね。暴走が心配ですけど、とりあえずそういう方面で使えるんじゃないかと思います。
>清濁併せ呑む
そうそう、私も最初のショックから(土下座して)気を取り直してから、まず浮かんだ言葉は、それでした。大ちゃんにとって、大学卒業と同時にモロゾフとの別れ=少年時代の終わりが来たのは偶然ではないと思います。まさしく「清濁併せ呑んで」再びモロゾフを受け入れたのでしょう。
さすがにやつも、今度はアモディオ親子に了承取ってたので、ほっとしました。というか、大ちゃんからはっきりした答えが来る前に、もう通知してたっぽいのが、モロらしいですが(笑)今度は振付やらせろと言い出してるんじゃないかとか、色々思うところはありますが、「必要な時に必要な人が現れた」を信じます!

2012/07/01 23:23

コメントする help

ニックネーム
本 文
モロの諸々のこと Il quaderno d'Estate/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]