上は大火事下は大水、な〜に?
<<
作成日時 : 2010/06/29 23:54
>>
ブログ気持玉 0 /
トラックバック 0 /
コメント 0
昔の子供のなぞなぞ遊びで、「上は大水下は大火事、な〜に?」と言うのがありました。答は風呂なのですが、最近の風呂しか知らない今の子供には分からないでしょうね。昔のように薪を焚いて沸かす風呂だからこそなぞなぞになったのであり、典型的な五右衛門風呂でなくても当てはまると言って良いでしょう。
ではタイトルの「上は大火事下は大水」は何でしょうか。答は昨日今日の日本列島なのですが、地図の上の方、即ち北海道では37度などと言う6月とは思えない猛暑となり、もはやこれは大火事と言っても大袈裟な表現ではないでしょう。逆に地図の下の方、即ち九州では記録的な大雨となっています。この「記録的」と言う言葉も毎年使われていますが、これは毎年記録が更新されていると言うことなのでしょうか。破られるためにある記録は人間社会だけで十分であり、自然現象の記録更新は歓迎されざるものばかりです。
温暖化云々とは言いながらも、現実社会の人間の行動は温暖化を促進するものばかり。そして被害が発生しているのは膨大なエネルギーを消費している都会部ではなく、多くは田舎の山間部である故に深刻に受け止める者は少ない。経団連ビルでも崩壊すれば経済界も温暖化防止に精を出すのだろうが、田舎の被害だけでは改善されることはないだろう。
|
ブログ気持玉
クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ