〜 HARAKIRI 世界全図 〜 | ||||||||||||||||||||||||||||
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上司に恵まれないあなたに…… 初心〜中級者向け |
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源頼朝 |
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義経最後の地と言うことで(?)東北が根拠地となっている源氏勢力。 ハッキリ言って当主の頼朝はカス。魅力はないし、野戦も城攻めも下手なので役に立たない。 ただ、城守だけは上手いので、陸奥から一生外に出ず、守りだけやってれば問題はないだろう。 部下を酷使しないと天下は取れないが、魅力がないので裏切られやすい。 その上優秀な部下(義経・義仲)は最初から忠義が低いと言うしょーもない存在。 おまけに支配下の土地も痩せているから、収入も少ない……と、ここまで聞くと「最悪」っぽいが、 最北端に位置すると言う「地の利」が最高なので、地道に国力を高めて南下していけばいずれは源氏の天下がやってくる。 部下だって、金を与えて忠義を上げてやれば良いだけだし、義経、義仲と戦上手はそろっている。 頼朝公は陸奥で金勘定と、出る杭の打ち方(邪魔な武将の処分方法)だけ考えておればよいのである。 数値では弱そうだが、意外と攻略は楽な大名なのだ。良い国造ろう鎌倉幕府。 |
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重要人物 | 源義経、木曽義仲、北条時宗 | |||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 二枚看板の義経・義仲の忠義は50台しかなく、この両名がいきなり引き抜かれたら源氏の滅亡は近いので、 取り敢えずこの両名に褒美を与えて忠義を高めるのが先決。 後は地の利を生かして、地道に国力を高めつつ南下するだけ。 ただ、源氏勢力は皆城攻めが下手なので敵に籠城されるときつい。時政と時宗に頑張って貰うしかない。 |
愛の貧乏脱出大作戦 中級〜上級者向け |
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伊達政宗 |
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光栄のゲームでは美化されまくりの独眼竜である。 本人の能力は高く、部下も結構恵まれているのだが……何よりも土地が不毛の地そのものなので、金がない。 金がないと兵を雇うこともできないので、折角の騎馬隊や鉄砲隊も宝の持ち腐れである。 資金難で四苦八苦しているうちに徳川にやられたりするので、難易度は比較的高めである。 政宗の旗本集と、白石の足軽で何とか序盤を凌ぎたい。 序盤を乗り越え、金が貯まってくれば、片倉小十郎の鉄砲隊が威力を発揮してくれるはずだ。 上手く源氏を滅ぼして東北を統一できれば、あとは楽勝だろう。 また、年齢が21歳と若く、老衰の心配が殆どないので大老・井伊辺りと違って精神的によろしい。 |
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重要人物 | 伊達政宗、片倉景綱 | |||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 第2国 陸中の様子を常にチェックし、義経か義仲が居たら速攻で引き抜きを行う。 義経と義仲さえ引き抜けば、源氏勢力は潰滅したも同然なので、後は東北を統一すればよい。 ただし、あまり時間をかけすぎると、徳川・武田辺りに侵攻されて窮地に陥るので、 出来るだけ早い段階で源氏を滅ぼしたい。 |
三度の飯よりいくさ好き 中級者向け |
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上杉謙信 |
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謙信公は本人が最強の戦闘マシーンなので、自分一人だけで戦には勝てる。 士気99 戦闘99 仁徳(最大兵数)97 の旗本集とガチ勝負で勝てる部隊は存在しない。 (ただし、鉄砲隊の遠距離射撃を受けたら負けるが……) そして、本陣以外にも最強クラスの騎馬・鉄砲・忍者・相撲とあらゆる兵種が揃っている上杉家。 上杉家は、およそ合戦(野戦)で後れをとるようなことはないだろう。金のない序盤でも景信と斎藤の足軽隊で十分対処できる。 ただ、唯一の欠点は城攻めが上手い武将が少ないこと。宇佐見と北条以外は当てにならない。籠城されるとヤバい。 また、いくら武将が強くても、痩せた土地はどうしようもないので、史実通りに武田辺りと不毛な小競り合いを続けると、 ロクに領土を取れないまま消耗して伊達辺りに漁夫の利を占められるので、それだけは注意。 |
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重要人物 | 上杉謙信、宇佐見、柿崎景家、上杉景勝 | |||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 上洛するか、先に東北を征服するかが運命の分かれ目。 茶坊主は意外と強い(茶坊主の軍勢は皆城守が高く、野戦でも昌幸と左近が強い)ので、 能登方面から上洛するのは結構難しい。お勧めは、越中を防衛ラインにして、東北に攻め上ることだ。 武田は無視して、先に伊達と源氏を制圧しよう。 |
戦国のバトルロワイヤル 中級〜上級者向け |
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武田信玄 |
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御館様は戦闘力に優れ、魅力も高いので素晴らしい。 部下も精鋭揃いなのだが……雇用費用の高い騎馬隊ばかりで金が足りなくなるんじゃあ! ただでさえ土地が痩せていて、収入が少ないのに…… しかも収入が少ないだけではなく、立地条件も最悪で、上杉、徳川、織田、伊達に包囲されていると言う救いようのない状態。 これでは、部下がいくら精強でも限界があるし、金のかかる騎馬隊で一々戦っていたら、金が幾らあっても足りない状況になる。 恐らく、大半のプレイヤーはご自慢の武田騎馬隊を雇う事すら出来ずに、四方八方から攻められて戦場の露と消えるだろう。 ……と、言うわけで、序盤は金のかからない足軽の穴山をどれだけ酷使できるかがカギ。 そして、頼りになるのが穴山だけでは、優秀な部下も宝の持ち腐れである。人は居ても動員する金がないのだ。 数値上は最強でも、やってみると厳しい。 数値的に最低でも、攻略が楽な頼朝と真逆な御館様なのであった。 |
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重要人物 | 武田信玄、武田勝頼、山本勘助、穴山信君、秋山信友 | |||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 自国領を守ることに拘らない方が良い。思い切って水戸に逃げて再起を図るか、 日光と山梨を捨て、美濃を取り、軽井沢と美濃の二国だけで凌ぎつつ、信長を倒して力をつけると言う手もある。 (上杉、徳川は野戦に強いので序盤から攻めるのはお勧めしない。鉄砲隊に頼り切りの信長の方が与し易い。 鉄砲隊なら数が多くても勘助の忍者部隊で無力化できるので楽。) 不幸にも攻められたら、相撲の秋山を有効活用して乗り越えたい。 序盤を乗り越え、金持ちになれば、後は自慢の騎馬隊で国々を蹂躙して行くだけ。天下統一は近い。 |
忍者ハットリくん、職場転換 初心〜中級者向け |
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三船徳川 |
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ミフネと内府徳川家康公がフュージョン。 内府殿の作戦指揮能力とミフネの個人戦闘力をあわせた究極の超ダイミョーに変身した。 そんな訳で(?)内府殿は恵まれたダイミョーである。自身の能力は立派だし、部下の三河軍団も他と見劣りしない。 立地条件もそれなりだし、国力も充実している。優秀な足軽が沢山居るので、序盤は彼らが活躍するし、 終盤では忠勝の騎馬隊が中心となって戦場を駆け回ってくれるだろう。実に恵まれている。 ……が、しかし、内府殿最大の弱点は部下に忍者が一人も居ないこと。 ご自慢の忍者「服部半蔵」が戦闘忍者ではなく、諜報部隊の方に回されているので、戦える忍者が一人もいないのだ。 正直、これはかなり痛い。成長した信長辺りに攻められると、ご自慢の三河軍団も鉄砲隊の前に潰滅することになる。 上手く武田を滅ぼして勘助辺りを召し抱えたいものだ。 |
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重要人物 | 三船徳川、徳川秀忠、本多忠勝、鳥居元忠 | |||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 立地条件も国力もそれなりなので、関東を統一したら、 尾張と越中を防衛ラインとして、そのまま東北を制圧すればよい。 そうなれば、天下取りは目前である……ペリーの黒船さえ浦賀沖に来航しなければ。 |
サル、帰ってきて! 中級者向け |
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織田信長 |
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ノブは結構厳しい。光栄の野望ワールドでは優遇されているノブだが、HARAKIRIワールドのノブは思ったよりも能力が低いし、 何よりも、HARAKIRIワールドでは、本来ノブの部下である筈のサルと光秀が独立勢力として離脱しているので、 織田家臣団の戦力低下は目を覆いたくなるほどである。特にサルがいないので城攻めがキツい。 挙げ句の果てに、ノブ自身の城攻能力がたったの11とボロボロなので輪をかけて厳しい。 しかし、部下は四散したものの、尾張名古屋の国力はそれなり。立地条件もそれほど悪い訳じゃない。 ノブの真骨頂たる鉄砲隊を活用して何とか天下を取っていきたい。 何しろ、最初から鉄砲隊が四つもあるのだ。しかも、程なくして同じく鉄砲隊を率いる前田利長が仕官しに来るので、 鉄砲隊は五部隊も揃えられる。その上、どの部隊も平均以上に強いので、まさに鉄砲王国だ。 |
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重要人物 | 丹羽長秀、佐々成政、前田利家、滝川一益 | |||||||||||||||||||||||
基本戦略 |
鉄砲隊は高いので、序盤は足軽の滝川を酷使しよう。まずは弱小の富士を制圧して国力強化。 後は、忍者を持たぬ徳川に鉄砲隊で襲いかかり、関東制圧を試みるか、 美濃、軽井沢をとって、地道に北上していく方法が良いだろう。 また、三河を捨て、尾張を防衛ラインとして、京都周辺の統一を目指す方法がある。 ただ、京都周辺は堅牢な城が多いため、城攻めが下手な織田軍団では返り討ちの可能性もある。 |
サルの羽柴秀吉は死に申した 今の私は関白太政大臣豊臣秀吉 初心〜中級者向け |
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豊臣秀吉 |
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ノブから独立した太閤殿下。ハッキリ言ってかなり強い。 配下武将の「使い勝手」と言う点では並み居るダイミョー家の中では最高。 数値だけで比べれば武田の配下が強いが、騎馬隊ばかりで序盤は使えないようでは意味がない、 その点、秀吉の配下は「安くて強い」足軽の福島、浪人の黒田。「高くて最強」の半兵衛の鉄砲、加藤の騎馬隊。 忍者の蜂須賀や相撲の池田も結構いけてるし、時も場所も場合も問わず、予算に合わせて多種多様なオーダーが可能だ。 支配地域の国力も大きいし、特に弱点は見あたらない。 一見すると立地条件が悪そうだが、若狭と尾張の二国で防衛ラインを引けるので、実は京都周辺は結構恵まれているのだ。 |
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重要人物 | 豊臣秀吉、福島政則、半兵衛、黒田如水 | |||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 福島と黒田、半兵衛、蜂須賀に兵を集め、若狭と尾張をとる。後は時間をかけて大坂城を落とすだけ。 大坂城は最強の城だが、城攻め巧者のサルならそれほど苦労もなく取れる。 その後は若狭と尾張を防衛ラインにして、南下。中国・九州を平定するだけ。東北は最後の楽しみだ。 |
三日天下どころか、一日持つかどうか…… マゾヒスト向け |
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明智光秀 |
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みっちゃんは本人の能力こそ最強レベルだが、国力に乏しく、立地条件も最悪に近い。 総兵力も少なくて、使える武将は悉く恥が高いか、忠義が低く、 恥が無くて忠義のある奴はどうでも良いような役立たずばかりと言う、まさに最悪の状況。 津田と一色は程なくして切腹し、果てるだろうし、頼みの綱の筒井順慶は忠義が低いので、大抵毛利に引き抜かれる。 頼れるものは己のみと言ったところだ。 かなり思い切ったことをやらないと、天下統一どころか生き残る事すらできないだろう。 |
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重要人物 | 明智光秀、筒井順慶、中川清秀 | |||||||||||||||||||||||
基本戦略 | グズグズしていると足利と毛利にやられて滅亡するので、行動は早めに起こさねばならない。 部下は役にたたないので(筒井は強いが、騎馬なので兵を雇うには金が足りない)光秀の旗本集に全てを賭ける。 若狭を急襲し、若狭を取ったらそのまま越前の茶坊主に決戦を挑むのだ。 左近と昌幸の戦力が強化される前にやれるかどうかで成否が決まる。 上手く越前をとる事ができれば一息つける。越前なら四方八方から攻められる懸念はないので、 そこで国力を高めながら、茶坊主を仕留めて人材を確保。後は他の大名と同じように進んで行けばよい。 |
茶坊主的引きこもり生活 初心者〜中級者向け |
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石田三成 |
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茶坊主本人は、並み居る大名の中で最低の能力な上、魅力もたったの5しかない……と、まさに無能。 ただ、城守だけは上手いので、佐和山の城から一生外に出なければ特に問題はない。 恐らく、三成本人は天下統一する日まで、ずっと佐和山で茶を煎れる生活だろう。 それに、本人は弱くとも、部下で鬼左近の異名を持つ島左近が文字通り鬼のように強く、 戦闘83で仁徳88と言う最強無比の鉄砲隊を率いる真田昌幸が居るので、戦で困ることは何一つ無い。 越前と能登は思ったより国力が高いので、兵の調達もそれほど苦にならない筈。 しかも、結構地の利もあり、敵国と面しているのは二箇所だけ。 そのため、石田・佐竹・九鬼の三名で能登か越前に立て籠もって敵の侵攻を防ぎつつ、 真田、左近、小西の三名で若狭か越中方面に攻め込めばよい。 佐和山城で茶を啜っているだけで、後は勝手に左近と昌幸が天下を取ってくれるだろう。 |
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重要人物 | 真田昌幸、島左近 | |||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 立地条件は結構良好なので、まずは北上するか南下するか決めよう。 北上するなら地道に時間をかけて越中・上杉を攻略。南下するなら電撃的に大老・井伊の直轄領を襲おう。 とにかく、昌幸と左近がいれば何とかなる。 |
ああっ、清水が切腹したぞ! ギギギ…… 中級者向け |
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毛利元就 |
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広島の英雄毛利氏である。毛利一門は全員強いので安心。 全体的に兵種のバランスも取れており、YOKOZUNAと称され恐れられる最強の相撲レスラー吉川の存在も大きい。 ただ、人材は良くても広島は立地条件が最悪で、四方八方が敵だらけ。 特に足利は結構強いので、四国には手を出さない方がよい。 平氏と中国地方の支配権を争う形になって行くだろう。 最後に、毛利氏でプレイするに当たって避けては通れぬのが、鉄砲隊を率いる清水宗治。 彼は実に強力なのだが、城を水攻めにされた挙げ句に切腹したという史実に乗っ取り(?) 恥のパラメーターがいきなり70もあるので、ゲーム開始と同時に BANZAI!と言う事もしばしば。 早めに合戦をして、手柄を立てさせてやりたいのだが、果たして間に合うか…… |
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重要人物 | 毛利元就、毛利隆元、毛利輝元、吉川元春、清水宗治 | |||||||||||||||||||
基本戦略 | まずは平氏の平将門を引き抜く。金100も与えれば引き抜けるだろう。 余裕があったら光秀配下の筒井も引き抜く。これで平氏と光秀はただの雑魚と化すので、 後は光秀を無視し、広島と因幡を防衛ラインとして中国・九州の平定に向かう。 |
足利一族全員集合 初心〜中級者向け |
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足利尊氏 |
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何故か四国に根を張っている足利氏。九州で再起を図った際の影響だろうか? 尊氏の能力は平凡だが、これと言って致命的に悪い部分もない。優等生である。 配下武将は初代尊氏から、最後の義昭、はたまた剣豪の義輝まで、一族郎党総出演と言った感じだが、 決定的に強い人材はいない。誰も彼も能力値50〜60位の平均的な人材ばかりである。良くもなければ悪くもない。 そんな中、細川藤孝と忠興、相撲レスラー高師直がキラリと光る。 戦は彼らに任せておれば問題ないだろう。 比較的国情は安定しているので、時間をかけてねばり強く攻めていけば四国統一は出来る筈。 何というか……「普通すぎて特色のないダイミョー家」の足利氏であった。 |
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重要人物 | 細川藤考、細川忠興、高師直 | |||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 取り敢えず伊予を取る。北条は結構強いのだが、時間をかければかならずとれる。 四国を制定したら、地道に国力をアップさせつつ、九州に侵攻。難しい部分は何もないと思う。 |
諸行無常の復讐絵巻 中級〜上級者向け |
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平清盛 |
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平家滅亡の地と言うことで(?)壇ノ浦がある長門が本拠地となっている平家勢力。 配下武将は全員平家一門で、由緒正しくみんな兵種が侍。 ただ、中に平将門 とか言う人も混じってるが、まぁ細かいことは気にしない。 ちなみに将門はHARAKIRIワールド最強の忍者と誉れ高い人材で、彼一人で十分戦には勝てる。 ただ、平家一門は清盛以外みんな弱いので、戦は将門と清盛の二人にかかっている。 そのため、万一将門を失うような事になれば…… 人材は将門以外どうしようもないと言う状況だが……実は立地条件も厳しい立場にある。 何より土地が痩せていて金が入らないし、東には毛利、西は小杉に挟まれている。 上手く立ち回らないと、HARAKIRIワールドにおいても平家は壇ノ浦に沈むことになるだろう。 長門、出雲を捨て、思い切って九州に移住した方が幸せになれるかも知れない。 勢力拡大に成功したら、是非、最後は東北で源氏と雌雄を決したいものである。 |
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重要人物 | 平清盛、平将門、平重盛 | |||||||||||||||||||||||
基本戦略 | まずは将門に褒美を与えて忠義を高めておこう。将門を引き抜かれたら平氏の滅亡は近い。 後は出雲を捨て、長門を最終防衛ラインとして、九州になだれ込むのがお勧め。 S.小杉の勢力が拡大する前に、電撃的に清盛と将門で筑前を切り取ってしまいたい。 |
我が国の国防は専守防衛を宗とする 初心者向け |
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北条氏康 |
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何故か九州にいる北条氏。 当主の氏康の能力は城攻めが63、格闘が79である以外は全ての能力値が83以上とまさに完璧。 これは全てのダイミョーと比較しても最強に近い。魅力もしっかり34ある。 部下も優秀な連中が揃っており、史実では無能扱いされる氏政も結構いけてる。 騎馬隊がいないのが残念だが、侍を中心とした部隊は安定していて心強く、 最強クラスの忍者である北条早雲や、松田憲秀の鉄砲隊など、特殊部隊もちゃんと揃っている。 これだけ恵まれていれば、合戦で困るようなことはないだろう。 立地条件もそれほど悪くない。国は四つもあって国力も高い。 四国からの侵略が厄介だが、序盤は伊予を捨てるつもりで九州の維持だけを考えていれば特に問題ないだろう。 それに、北条の武将は全員城守が極端に高く(最低でも79!)相撲が三人もいるので、守備戦、籠城戦では圧倒的に強い。 まず相手に攻め込ませてから、すぐ籠城し、城の防御力で敵戦力を削いでから、逆侵攻……と言うカウンターアタックも有効。 諜報活動も配下の風魔小太郎や飛び加藤が強く、破壊工作も楽々。 HARAKIRIワールドの北条氏はかなり強力なダイミョーである。 |
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重要人物 | 北条氏康、北条早雲、北条氏政、松田憲秀 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | まず九州の制定。島津の鉄砲隊は北条早雲の忍者部隊で対処する。 小杉の忍者部隊は内藤の相撲部隊と氏政の侍部隊で十分倒せる。 九州を制定したら、後は地道に北上して行くだけ。 |
ニンジャを倒せるのは忍者だけ? 中級者向け |
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S.小杉 |
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ニンジャ・スターのコスギ氏であるが、所詮「本職」ではなく「芸人忍者」であるので、弱い。 城は守れないし、映画スターの癖に仁徳も全ダイミョー中最低で、兵力不足に泣く。 配下は案の定忍者が多いのだが、こいつらがそろいも揃って役立たずばかり。 城攻めに関しては恐ろしく強いのだが、仁徳も戦闘も低いので、とてもじゃないが野戦では使えない。 そんな中、仁徳99で南蛮兵を率いる切支丹の天草四郎時貞がコスギ軍団唯一の光明。 兵力は全て天草四郎と六角に与え、野戦を切り抜けよう。 野戦を切り抜け、敵が上手く籠城してくれれば、ご自慢の忍者軍団が得意の城攻めで活躍してくれる筈だ。 |
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重要人物 | 天草四郎、六角義賢、六角義治 | |||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 取り敢えず、目指すは九州平定。兵は全て天草四郎に託す。 島津は忍者部隊を総動員して鉄砲隊を潰滅させれば、後は天草の南蛮兵で何とかなる。 島津を倒せれば、優秀な配下も増えているだろうから、後は楽になる。 |
薩摩の国は修羅の国…この国を支配するのは武の掟! 初心者向け |
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島津義弘 |
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島津一族は数が多い上にみんな強い。 流石に二百倍の兵力を持つ三船の軍団を撃退しただけのことはある。(HARAKIRIのマニュアルより抜粋) 中でも忠将、豊久の鉄砲隊がGOODだ。しかも、彼らだけでなく、時代が進めば勝手に他の島津一族も仕官しに来るので、 何もせずとも勝手に島津軍団は強くなっていくのである。 場所的にも、北の源氏同様、最南端に位置しているので立地条件は良い。 薩摩一国しか支配していないが、薩摩は国力が高いので、それほど問題にならないだろう。 島津氏はかなり恵まれたダイミョー家だと言える。 ただ、最大の問題点は「忍者不足」の一言。戦闘忍者がおらず、諜報忍者ですら一人しかいないのは痛い。 諜報活動はあまり当てにせず、合戦で力押しするしかないだろう。 |
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重要人物 | 島津義弘、島津忠将、島津豊久、島津家久 | |||||||||||||||||||
基本戦略 | 何も考えずに、兵力を整えて北上だけしていれば自動的に天下は取れる。 部下が優秀なので、忍者を二人くらい確保したら、後は他の武将を引き抜いたりする必要すらない。 |
乱世に巻き込まれた文官の悲劇 上級者向け |
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大老井伊 |
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大老・井伊は大老の分際で魅力が25しかない。 そして何と言っても一番厳しいの本人の寿命である。46歳と最高齢なので老衰が恐い。 部下も金四郎 とか間宮林蔵 とか青木昆陽とか、 ふざけた奴しか居ないので話にならない。 まさしくHARAKIRIの世界観を一手に引き受けた君主だと言える。 林蔵や昆陽は学者であって武将ではないので、戦闘力は皆無。 「信長の野望」の世界ならば、知性や教養、政治辺りのパラメーターが高く、内政に従事して活躍しただろうが、 HARAKIRIの世界に「内政能力」とか「知力」と言ったパラメーターは無いので、 こやつらはHARAKIRIワールドではただの穀潰しでしかない。 配下武将の数ばかりは多いが、何と、戦闘が50を越えている奴が二人しかいないという体たらく。 しかも、そのうちの一人、大岡越前は恥が71もあるので、いきなり切腹して果てる可能性が高い。 戦闘で使える奴はいないと思って良いだろう。 ご自慢の国力も、支配地が全部孤立しているので、程なくして滅ぼされる運命にある。 大坂を死守しつつ、周囲の国から人材を強奪しないと生き残れない悲劇の大名だ。 |
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重要人物 | 井伊直政、金四郎、大岡越前 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本戦略 | 大坂と若狭以外は潰滅するので、救出・援軍を考えるだけ無駄。見殺しにしよう。 取り敢えず豊富な資金源を利用して、武将の引き抜きを行う。 明智配下の筒井順慶や、頼朝配下の木曽義仲、平家配下の平将門らが狙い目。 金200も包んでやれば簡単に寝返ってくれるだろう。 引き抜いた武将は、そのまま本国の大坂に来てくれるので安心。 後は城レベル138の大坂城に籠もり、城で敵兵力を減らしてから、カウンター攻撃。 この時、金四郎は一騎打ち要員として非常に役立つ。 地道に敵兵を減らして、何とか戦に勝って人材を捕獲しよう。 上手く京都周辺を押さえられれば、後は何とでもなる。 なお、武将の引き抜きに失敗した場合はかなり悲惨な事になる。 大岡越前が切腹していなければ彼を。願いも虚しく果てていたら、井伊直政の足軽隊に命運を託すしかない。 |
坊主念仏地獄 序盤〜中盤の壁 |
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一向顕如 |
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全国各地に出現 | ||||||||||
ここから下の三名は自分では操作できない第三勢力の連中である。 イベントで途中から乱入してくる敵だと思ってくれればよい。 顕如の御坊は、日本を農民主権の「ジョード」とすべく暗躍する宗教革命軍のリーダー。 まぁ、要するに一向一揆な訳だが、兵種が全部農民なので大した脅威にはならない。 数だけは多いが、消滅するのは時間の問題と言ったところである。 ただ、出現する場所と時が全く予想できないことだけが厄介。戦力の空白地を襲われると、ピンチになる。 |
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注意人物 | 一向顕如、一向教如 | |||||||||||
対処方法 | 顕如と教如、七里以外は雑魚。顕如も鉄砲隊がいれば特に問題にはならない。 比較的楽に鎮圧出来るだろう。 |
蒙古覇極道 西日本の脅威 |
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フビライ |
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主に九州〜中国地方沿岸部に上陸 | ||||||||||
第三勢力その二。元寇のイベントで登場するモンゴル軍である。 流石にアジア最強の戦闘民族だけあって、武将の戦闘力は平均以上で、兵の半分近くが騎馬という凄さ。 騎馬隊の本場・本家とも言うべきモンゴルの騎馬軍団は非常に強いので、 足軽や忍者程度の兵種では分が悪く、鉄砲隊や騎馬隊のような上位兵種でないと勝ち目が薄い。 こちらの戦力が整っていない場合、最悪、九州全土を征服される位の事は覚悟しておいた方がよいだろう。 長期戦に持ち込んで、地道に戦力を消耗させて行くしかない。 |
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注意人物 | フビライ、グユク、セチェン | |||||||||||
対処方法 | 鉄砲隊と忍者部隊がいないので、相撲レスラーや鉄砲隊で対処したい。 相撲で壁を造りつつ、後方から鉄砲隊で遠距離射撃……と言うのが理想。 |
星条旗よ永遠に…… 東日本の脅威 |
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ペリー |
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主に太平洋沿岸部に上陸 | ||||||||||
最後の第三勢力であり、日本征服のために黒船に乗って来航してくる、亜米利加第七東印度艦隊の提督ペリー。 彼が登場した瞬間、HARAKIRIは「日本の天下人を目指すゲーム」から、「米軍の日本本土上陸を阻止するゲーム」に変わる。 亜米利加第七艦隊の総兵力は800を超え、その戦力は 並のダイミョーを遙かに凌駕する。 騎馬隊こそいないものの、総勢300を超える南蛮銃部隊の火力は想像を絶し、ペリー本人の戦闘能力も極めて高い。 よって、侵攻を受けたらまず助からず、上陸阻止はほぼ不可能。 真っ正面からぶつかっても大損害を受けるだけなので、 無理に野戦をせず、いくつもの国を犠牲にして、籠城作戦で兵力を消耗させる焦土戦術くらいしか対処方法はない。 なお、九州の薩摩に上陸してきたケースもあるので、西日本だからと言って気を抜かないように。 |
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注意人物 | ペリー、アボット、ウォルタ、ボイル | |||||||||||
対処方法 | ない。 諦めろ……と、言いたいところだが、忍者部隊で南蛮銃部隊を押さえ込んでいけば何とかなるだろう。 ただし、忍者がいない場合はどうにもならないと思う。その場合、日本滅亡は近い。 |