石原慎太郎は司法取引で国会議員を辞職
石原慎太郎は検察当局との司法取引により公職即ち国会議員を辞職することで「石原慎太郎がオウム真理教へ資金提供していた事」「四男の石原延啓がオウム真理教の幹部であった事」は闇に葬り去られた。
石原慎太郎の四男の石原延啓(のぶひろ)はオウム真理教の幹部
であったとされる。
が山口敏夫とともにオウム真理教への資金提供をしていたと名指
しで批判している。
↓ 加賀乙彦著『悪魔のささやき』集英社新書 2006年8月17日第1刷発行] より抜粋
「死刑にして終わり」にしないことが
次なる悪魔を防ぐ
しかるに、
東京高裁が依頼した精神科医「西山詮の精神鑑定」
を読むと、
〈拘禁反応の状態にあるが、拘禁精神病の水準にはなく、偽痴呆性の無言状態にある〉と書かれている。
偽痴呆性というのは、脳の変化をともなわない知的レベルの
低下のこと。
言語は理解しており、言葉によるコミュニケーションが可能な
状態です。
西山医師は、松本被告に3回接見していますが、3回とも意味の
あるコミュニケーションは取れませんでした。
それなのにどうして、偽痴呆性と判断したのでしょうか。
また、拘禁反応と拘禁精神病は違うものであるにもかかわらず、
〈拘禁反応の状態にあるが、拘禁精神病の水準にはなく〉と、
あたかも同じ病気で片や病状が軽く、片や重いと受けとれるよう
な書き方をしてしまっている。
東京高裁が依頼した精神科医「西山詮の精神鑑定」 には、さらに驚くべき記述がありました。
松本被告人は独房内でみずからズボン、
おむつカバー、おむつを下げ、
頻繁にマスターベーションをするように
なっていたというのです。
05年4月には接見室でも自慰を行い、
弁護人の前で射精にまで至っている。
その後も接見室で同様の行為を繰り返し、
8月には面会に来た自分の娘たちの前でも
マスターベーションにふけったそうです。
松本被告人と言葉によるコミュニケーション
がまったく取れなかったと書き、このような
奇行の数々が列挙してあるというのに、
なぜか
東京高裁が依頼した精神科医「西山詮」氏は
唐突に〈訴訟をする能力は失っていない〉と
結論づけており、そういう結論に至った根拠
はいっさい示していない。
失礼ながら私(著者)には(真意が出ないうち)
早く松本被告人を断罪したいという結論を
急いでいる裁判官や検事に迎合し、
その意に沿って書かれた鑑定書としか思え
ませんでした。 ↑
東京高裁が依頼した精神科医「西山詮の精神鑑定」
の検証__ 逮捕されてから11年__ 精神科医加賀乙彦
↓
被害者や遺族、関係者をはじめ、速やかな裁判の終結と松本被告
人の断罪を望んでいる人も多いでしょう。
死刑になれば、被害者にとっての報復にはなるかもしれません。
しかし、
20世紀末の日本を揺るがせた一連の事件の首謀者が、
なぜ多くの若者をマインド・コントロールに引き込んだのかは
不明のままになるでしょう。
略
松本被告人は、おそらく1審の途中から
拘禁ノイローゼになっていたと思われます。
もっと早い時期に治療していれば、これほど症状が悪化すること
はなかったはずだし、治療したうえで裁判を再開していたなら
10年もの月日が無駄に流れることもなかったでしょう。
それが残念でなりません。
拘禁反応自体は、そのときの症状は激烈であっても、
環境を変えればわりとすぐ治る病気です。
松本被告人の場合も、
劇的に回復する可能性が高いと思います。
略
拘置所内でほかの拘留者たちと交流させるだけでもいい。
そうして外部の空気にあててやれば、
半年、いやもっと早く治るかもしれません。
実際、大阪拘置所で死刑囚を集団で食事させるなどしたところ、
拘禁反応がかなり消えたという前例もあるのです。(〜p153) ↑
_精神科医加賀乙彦氏が獄中の麻原彰晃に接見して_
[加賀乙彦著『悪魔のささやき』集英社新書 2006年8月17日第1刷発行] より抜粋
オウム真理教事件が私たちに問いかけるもの
薬物で補強されたマインド・コントロール
(本当↓)
石原慎太郎の、司法「取引」
検察当局との司法取引により、
石原慎太郎は、 国松警察庁長官狙撃事件発生の1995年3月30日から半月後
の4月14日(地下鉄サリン事件3月20日)公職即ち
国会議員を辞職することで、
「石原慎太郎がオウム真理教へ資金提供していた事」
「四男の石原延啓がオウム真理教の幹部であった事」
は、闇に葬り去られた。
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コメント(18) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。
お早うう御座います、あつくなつてきました。
宗教「仏教」の経典を読むことは大変良い事ですが、そこに書いてある言葉の意味の解釈を曲解すると、とても怖いことがいっぱい書いてあります。煩悩を消し去って私利私欲を離れて、清い心で正しい意味を読み解くことに、心していなければなりません。
2012/6/15(金) 午前 7:03 [ tak*has*_yu*zan*9 ]
祐山様
おはよぅござぃます^^
『般若心経』(Namasu Sarvajnaya)サンスクリット語原典
『般若波羅密多心経』を、
私も昔、美術の視点から【読み通し】ましたわ^^暗記するほどに〜
_______________↓_______________
gate gate paragate para-samgate bodhi svaha.
ギャーテー・ギャーテー・ハーラーギャーテー
ハラソーギャーテー・ボージーソワカ(日本語発音)
往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、
悟りよ、幸あれ。度一切苦厄(日本語訳)
♡
2012/6/15(金) 午前 7:40
すべての苦しみや災厄を救済されたのである。
_____________________
今の自分にしがみついても、
何処にもしがみつく自分などありません。
もとより自己を構成する五蘊(色・受・想・行・識)は
皆空(実体ではない)のです。
「五蘊皆空」(五蘊は実態ではない)なればこそ、
変遷万化する自己も世界も、あるがままに成立しているのです。
もしも、
「五蘊」などの「法」(ダルマ)が実体であるならば、
此の世界には変化もなければ、自己の人間としての成長もないでしょう。
「空」「無常」「無我」なればこそ、私達のような凡夫でも、
六波羅密(布施・持戒・忍耐・精進・禅定・智慧)を具足して、
菩提を証得することが可能なのです。
________________つづきます
2012/6/15(金) 午前 7:46
すなわち、瞬間瞬間と今の自分を打ち破って、
新たな自分に蘇生する前向きなありかたを
「往ける者よ、往ける者よ」
「彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、悟りよ、幸あれ」
とは、
精進する瞬間瞬間は自己否定の瞬間であると同時に
自己実現の瞬間でもあるのだから、
そこには自己や自己の対象に対する「執着」は微塵もありません。
自分は自分のみで有るのではない、
他の全てに支えられて活かされているのだと「縁起の理法」を覚る時、
自ずと他者に対する感謝の念が湧き、
他者の為に少しでも役立とうとする気持ちが芽生えます。
これが「菩提心」すなわち大乗の菩薩の心です。
_____________________と、つづきます。
2012/6/15(金) 午前 7:47
しかし祐山様〜
人間だけですわ〜
*【現実、その目前の事実から目をそむけ、妄想に走る】のは。
野生の動物が、いったいいつ、
【南無南無〜】と、
【ギャーテー・ギャーテー・ハーラーギャーテー
ハラソーギャーテー・ボージーソワカ】、と、
お題目を唱えましたか?
つまり、自己の中で
【自然のプレートテクトニクスへ則り暮らしていれば、迷いは誕生しませんもの^^】
♡
2012/6/15(金) 午前 7:53
美術において【象徴】について学習するとき
_____________<【仏教】や【キリスト教】や、
_____________<他の宗教に“出逢ぃ”ますの〜
紀元2世紀ころインドにおいて
▼【ガンダーラの影響も受けぬ、土着宗教“マトゥラ”】がございましたの、
それは
▼【妖艶な姿態】のレリーフが遺りますわ〜。私も、この、
▼【腰を魅惑的にひねり、くびれたウエストと豊かな胸元】をもつ
▼【土着信仰の“マトゥラ”のスタイル】は大好き!
____________________
宗教とは【統治者の戦略】ですの、祐山様〜
____________________
【釈迦】とは【部族名】もしくは【国名】です。
【仏陀=釈尊】とは、【釈迦族の王子ゴータマ・ シッダルータ】
【釈迦族の王子ゴータマ・ シッダルータ】は、
【29歳で出家して35歳で悟りを開き80歳で没】と、伝えられますが
悟りを開き、彼が、城へ戻った時点で
▼【教典からも、人々の前から姿を消します】、
則ち
▼【象徴化】として【存在】し始めます。
________
2012/6/15(金) 午前 8:31
【象徴化】=【神格化】
_______<これで釈迦族4王子たちは「4カ国の王様になった」といぅ説も!
かの仏像の【巻き毛】、【手のスタイル】、
これも、この世の中に存在しないものを、
わざわざ【権力の神格化、象徴として活用】している次第〜
_______________________________
▼【4代宗教】とは
▼【4代文明=川と肥沃の土地】と同じくらいの
▼【大自然と真逆の価値=統治者独占体制/妄想による民衆コントロール】
を、意味するのではございませんか、祐山様〜
_______________________________
人間ひとり、
困難を直視しながら生きれば【4歳でも悟りを得ますわ】
体験者の言でございます^^
♥【悟りとは、人間の妄想に縛られないこと】でございましょぅね^^
♡
2012/6/15(金) 午前 8:33
シヲンさんの話は凄いですね。
2012/6/15(金) 午後 2:32
石原 まっ黒ですね・・・。P!
2012/6/15(金) 午後 4:43
こんな取引があったとは、、。P☆
2012/6/15(金) 午後 5:27
石原慎太郎と息子がオウムと拘わっていたとは驚きです。一説によるとオウムはサリン製造と清和会が関連する朝鮮の麻薬ビジネスにも君臨していたとの噂。根っこが深いですね。 傑作
2012/6/15(金) 午後 5:50 [ aru**_de_*mega ]
shion 様のお考えに感銘、共感いたします。
2012/6/15(金) 午後 8:57 [ aru*o26 ]
メディグ様
こんばんは、
ぃぇぃぇ「私の話」ではございません、
▼【石原慎太郎氏の事実でございます】
.
2012/6/15(金) 午後 9:08
まお様
こんばんは、P有り難う存じました。
石原にあらず【真っ黒クロ慎太郎】ですね!
.
2012/6/15(金) 午後 9:10
tohsama様
こんばんは、P☆有り難う存じました。
▼検察庁の【司法取引】で却って危険な日本へ!
▼【検察庁も危険な存在】ですものね!
:
2012/6/15(金) 午後 9:13
aru**_de_*mega様
こんばんは、傑作、有り難う存じました。
石原慎太郎と息子が
オウムサリンへ拘わっていたにもかかわらず
都税でその息子の絵をかったり
都税で欧州旅行へ行かせたり、と。
_______________先がありませんね、日本。
2012/6/15(金) 午後 9:18
aru*o26様
こんばんは、ご共感賜りまして有り難ぅ存じました。
厭ですわねーかよぅなリポートは。
.
2012/6/15(金) 午後 9:20
こんばんは
都知事がオウム幹部の息子に都税を4億7152万
注ぎ込む・・・
大きなお金を動かせるようなると
気持ちが大きくなるんですね
私は依然、そこそこ大きい会社の組合の役員をしていて
大きなお金を動かすと気持ちがいいんです(笑)
その感覚が怖いなと思ったことを思い出します
自分のお金じゃないのに、勘違いしてしまいそうでした^^
扱うお金が膨大だと、人間が狂いますね
都知事はそんな顔してますね^^
それを「お小遣い」のようにもらう息子・・・
あきれますね
2012/6/15(金) 午後 11:55 [ 高山 工 ]