佐藤記者の「精神医療ルネサンス」
言葉を奪われた青年(5) 医者の良識はどこへ?
精神疾患と似た症状は、ホルモンを作る臓器の障害による内分泌代謝疾患や、神経系の病気などでも表れることがある。そのため、必要に応じて画像検査や脳波検査、血液検査などを行い、これらの病気ではないことを確認した上で、精神疾患の診断を行うのが原則とされている。(2012年11月26日)[記事全文へ]
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- 言葉を奪われた青年(3) 「誤診」明かし消えた主治医(2012年11月16日)
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- 抗不安・睡眠薬依存(1) 患者依存させ金もうけ!(2012年6月13日)
- 学校と精神科(4) 高校生のオーバードース(2012年6月5日)
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- 祇園暴走事故は脱抑制?(2012年5月10日)
- 児童施設と向精神薬(4) 消えないトラウマ(2012年5月2日)
- 児童施設と向精神薬(3) 小刻み歩行の子どもたち(2012年4月20日)
- 児童施設と向精神薬(2) 鎮静させられた兄弟(2012年4月13日)
- 児童施設と向精神薬(1) 親への愛 薬で抑制(2012年4月9日)
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