2012年11月29日

新宿で2店

/お手製のお弁当/西安刀削麺&小皿酒場@西新宿七丁目にてマーラー刀削麺/○助@西新宿七丁目にて白らぅめん/

 お昼はお手製のお弁当
 コロッケ、サツマイモ煮、甘エビ、ご飯には高菜の振りかけ。
 そろそろお昼休み返上での仕事も減ってきたし、お弁当にも飽きてきたので、明日は外食にするかな。

 夜は新宿、新宿駅西口を出てまっすぐ小滝橋通りを目指します。
 その小滝橋通り沿いの地下に9月13日にオープンした西安刀削麺&小皿酒場@西新宿七丁目、刀削麺とあらば見過ごすことはできません。
 すれ違うのがやっとの狭い階段を下っていき、店内に入ると思いのほか広い店内です。
 カウンター席は無くて4人掛けテーブル9卓と2人掛けが1卓、お客さんは数組でこの辺りを生活圏内とされている人には認知されているようです。
 先ずは店先や店内においてあるサービスチケットで生ビールをお願いしつつ、何か料理を頼もうかと思いつつ、先ずはメニューを眺めます。

 生ビールが苦手な人にはウーロン茶+水餃子のセットも選べます。
 刀削麺料理を謳うお店であっても刀削麺以外の麺を扱うお店もありますが、この店は刀削麺だけのようです。
 タンタン刀削麺、葱チャーシュー刀削麺、スペアリブ刀削麺、季節野菜刀削麺、マーラー刀削麺、タンタンまぜ刀削麺、ジャージャン刀削麺とあり、壁のインフォメーションボードには焼き刀削麺なども書かれています。
 夏はつけ麺タイプや冷しタイプも販売されるだろうから、これでG系があれば完璧、、、(笑)

 お願いして数分でマーラー刀削麺780円、辛さを調整出来るとのことで一番辛くして頂きました。
 両手ですっぽり覆えるほど小ぶりの丼にオイリーなスープが並々と注がれていて、先ずはそのままで味わうと単なる鶏ガラスープ。
 きっちりした辛味とちょっぴりの酸味だけで特別に美味しく感じませんけど、それが刀削麺を手繰って麺でスープを混ぜ合わせ食べてみると、これが絶品。
 当たり前だけど麺があってのスープ、スープがあっての麺、ラーメンは総合食であることを再認識されます。

 今夜の刀削麺は厚い部分と薄い部分がちょうど良い割合でするすると食べられます。
 トッピングのパクチーも良い分量で、挽き肉やインゲンもほどほどです。
 移転してしまった大好きな刀削麺家と肩を並べるレベルで、屋号も似ているからひょっとして修業関係があるのかも知れません。
 ご馳走様でした、他のメニューも食べに来ますね。

 続けて○助@西新宿七丁目、他にも気になるお店があるけど順番に食べていこうかと。
 以前は新宿三丁目にあった長野を本店とするラーメン屋さんで、何を考えたか今年になってこちらに移転されました。
 この場所はもう何回変わったか分からないくらいお店が変わっていて、今回こそは長続きして欲しいです。
 店内に入るとすぐ右手に券売機、厨房とカウンター席の造りは変わっていないけど椅子がどんどん減っていて、今や5席と2席の7席。

 メニューは白らぅめん、黒らぅめん、赤らぅめん、味噌らぅめん、魚介つけめん、魚介まぜそばとそろっていて、ジャージャー麺が期間限定で販売されています。
 麺の増量が普通とは違い、ラーメンの場合は替え玉、つけ麺の場合は大盛りになっています。
 店員さんに食券を渡すと「半ライスが付きますが」と聞かれますので、遠慮しました。
 厨房での調理を見ているとかすかに期待した新宿三丁目時代の面影は感じられず、涙が出そうになってしまいました。

 ほどなくして出来上がって来た白らぅめん650円、おお、思いで深い麺相です。
 やや濁りを感じられる豚骨スープに醤油ダレを合わせたさっぱりした味わい、個人的にとても懐かしいです。
 細麺は少し固めに茹で上げられていて、とてもスープと合っています。
 大きめのチャーシュー、太めに刻まれた細切りキクラゲ、薬味ネギに板海苔、トッピングの構成は変わっていないんだな。

 途中で卓上の辛子高菜と紅生姜を乗せて、小さじほどのおろしにんにくを合わせて最後まで食べました。
 ご馳走様でした、美味しかったなぁ。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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